10月からの増税に、若者の怒りが爆発! 『おじさん』の心の叫びに共感の声
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2019年6月11日に行われた経済財政諮問会議で、政府は経済財政運営の指針である『骨太方針』の素案を提示。
今後3年間で正規雇用者を30万人増やし、最低賃金の全国加重平均を千円にするなど目標を明かしました。
また、同年10月には、消費税率および地方消費税の10%への引き上げを予定しているといいます。
そして、増税にあたって軽減税率が実施されます。
【軽減税率】
酒類・外食を除く飲食料品や、定期購読契約が締結された週2回以上発行される新聞を対象とした、消費税の軽減税率制度。
たとえば牛丼を買ったとして、店内で食事をすると消費税は10%。テイクアウトをすると消費税は8%となる。
しかし、世間からは「増税をしたら、ますます消費が冷え込むのでは」「軽減税率は判断が難しいのではないか」と不安視する声が上がっています。
『せやろがいおじさん』が増税に物申す!
『せやろがいおじさん』という名前でYouTubeに動画を公開している、お笑いコンビ『リップサービス』のツッコミである榎森耕助さん。
沖縄県の美しい海を背景に、主に社会問題や時事ネタを扱い、動画を通して多くの人に訴えかけています。
今回、せやろがいおじさんが叫びをあげたのは増税について。早速、ご覧ください。
日本では年金や医療費、介護や少子化に対処する施策の経費を目的として1989年に5%で消費税を導入。
その後、1997年に最初の増税で5%になり、2014年に再び増税し、8%となりました。
せやろがいおじさんは、これまでの増税が与えた日本への影響を分かりやすく説明。その上で「いまの状況で増税をするべきではない」と力説します。
動画に対し、YouTubeやTwitter上では多くのコメントが寄せられました。
・軽減税率は本当にややこしすぎると思う。店員の負担が上がってしまう…。
・『転落途上国』って的を射た言葉だな。景気が悪いのは誰が見ても明らか。
・せやろがいおじさんの動画が説明が分かりやすいから好き。若者が政治に興味を持つきっかけになると思う。
・税金を増やす前に、いまの税金の使いかたをしっかりと見直してほしい。
・収入は増えないのに増税って大丈夫なのか?そんなんで老後に2000万円も貯えられないよ。
財務省によると、今後増えていく高齢者を支えるため、社会保障の財源を増やすのが増税の目的とのこと。
社会保障財源のために所得税や法人税の引上げを行ってしまうと、現役世代に負担が集中してしまうため、消費税を用いて全体で補助をするのがふさわしいといいます。
メリットもあり、デメリットもある増税。生活に関わる以上、一人ひとりがしっかりと考え、自分の意見を持っていたいですね。
[文・構成/grape編集部]