トイレからの逆流も忘れずに! 段ボールを使った浸水対策が分かりやすい!
公開: 更新:

『もしもの火災』に備えて! 防災士が勧める対策グッズとは?全国各地でモバイルバッテリーやハンディファンといった小型家電による火災が相次ぐ中、家庭でできる『初期消火』の対策とは何でしょうか。grapeは、2025年8月26日に東京都内で開かれた『「fire limit 120」プロジェクトローンチ発表会』を取材し、防災士に話を聞きました。

カーテンに洗濯バサミを付けて… 想定外な効果に「メモメモ」台風シーズンの到来を前に、警視庁警備部災害対策課のXアカウント(@MPD_bousai)が、自宅でできる窓ガラスの飛散対策方法を紹介しました。
- 出典
- @Haiji0123
水害で家が浸水した時
大雨で家が浸水してしまいそうな場合は、あらかじめ対策を取ることも大切です。
ゴミ袋を複数枚重ねて水を入れると、土のう袋の代用品が完成。
段ボールに入れて家の出入り口に置いたり、下水管の逆流防止にトイレに置いたりすると浸水対策になります。
浸水してしまった場合は、片付けをしなければなりません。
浸水によって被害を受けた様子を、カメラで撮影しておくと保険などの申請がしやすいといいます。
水と一緒に木やガラスが流れ着いていることもあります。片付けの際はケガに注意して、専門の業者などに相談することも大切です。
なお、浸水によって、保険や手当が下りる場合があります。
万が一の時に備えて、事前に確認しておくことをおすすめします。