壁を挟んだ『謎のシーソー』の真相に、涙 世界中から「素晴らしい!」「泣いた」の声
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
- rrael
建築家のロナルド・ラエル(rrael)教授が投稿した、子どもと大人が混じって遊んでいる光景をとらえた動画が世界中で話題になっています。
彼らはシーソーで遊んでいるのですが、その光景は一風変わっています。なぜか、シーソーは巨大な壁を挟んでいるのです。
国境に作られたシーソー
壁を挟んで作られたピンク色のシーソーには、子どもを中心に多くの人が集まっています。
実は、このシーソーはアメリカとメキシコの国境に作られたもの!彼らは、国境越しに交流を深めているのです。
※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真を見ることができます。
ヴァージニア・サン・フラテッロ教授と共に、2009年からこのプロジェクトを進めていたという、ラエルさん。
シーソーが完成した喜びをInstagramに投稿したところ、世界中の人から「素敵!」「素晴らしいアイディア」などの声が寄せられました。
ちなみに、壁には細長い隙間が空いているため、一緒に遊んでいる相手の顔は見えているそうです。
動画は日本国内でも拡散され、映っていた光景に多くの人が心打たれました。
・すごい。国は違っても私たちはつながっていることを思い出させてくれる。
・壁の向こうに、一緒に遊んでくれる相手がいるからこそ成り立っているんですね。素敵!
・子どもにとっては、国境や生まれなんて関係ないんですね。大人社会の面倒くささが切ないです…。
生まれは違えど、すべての人間は心でつながることができると気付かされます。
[文・構成/grape編集部]