「昔はよく見た」「私もダマされた」 カラフルなヒヨコを買った結果?
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
祭りの屋台で売られる商品は、時代の流行によって変わっていきます。
現在では動物愛護の観点からなくなりましたが、かつては人工的に着色したヒヨコ『カラーヒヨコ』が販売されていた時期もありました。
漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんが幼かったころは、まだ『カラーヒヨコ』が販売されていた時代。
当時、祭りに行った泉さんはカラフルなヒヨコの姿に心を奪われて…。
『ピンクのひよこ』
屋台の男性にダマされ、着色されたヒヨコを買った泉さん。「カラフルな卵を産むニワトリには成長しない」と分かっても、変わらず愛情を注ぎ続けました。
しかし、鳴き声を気にした母親が無断で遠縁の人にニワトリを譲り渡してしまいます。
食べられてしまうことを恐れていたのですが、適した環境で伸び伸びと暮らしているニワトリの姿を見て、泉さんは納得したのでした。
漫画には、「突然いなくなったらショックですよね。ハッピーエンドでよかった!」「人間もヒヨコもかわいそうな話じゃなくて安心」などのコメントが寄せられています。
みんな丸く収まる、幸せな展開にホッとしますね。
[文・構成/grape編集部]