「昔はよく見た」「私もダマされた」 カラフルなヒヨコを買った結果?
公開: 更新:
スーパーで男の子と会って、なぜか泣いてしまった女の子 理由に「そういうことか」「ニヤニヤする」ストーリー性の高い4コマ漫画をSNSで発信している、オカトマト(@tomatokeikakuan)さん。 2025年1月26日に、『前夜』と題した漫画をXに投稿したところ、5万件を越える『いいね』が寄せられ、大きな反響を呼びました。
「シェフを呼んでくれ」といわれたスタッフ 気まずそうなワケが予想外だったAIR(@Air____Air)さんによる『シェフ本人に味の感想を伝えたい男性』を描いた4コマ漫画。料理を食べ終わった男性が「褒めたいから、シェフを呼んでくれ」とホールスタッフに伝えると、なぜか困った顔をされて…。
祭りの屋台で売られる商品は、時代の流行によって変わっていきます。
現在では動物愛護の観点からなくなりましたが、かつては人工的に着色したヒヨコ『カラーヒヨコ』が販売されていた時期もありました。
漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんが幼かったころは、まだ『カラーヒヨコ』が販売されていた時代。
当時、祭りに行った泉さんはカラフルなヒヨコの姿に心を奪われて…。
『ピンクのひよこ』
屋台の男性にダマされ、着色されたヒヨコを買った泉さん。「カラフルな卵を産むニワトリには成長しない」と分かっても、変わらず愛情を注ぎ続けました。
しかし、鳴き声を気にした母親が無断で遠縁の人にニワトリを譲り渡してしまいます。
食べられてしまうことを恐れていたのですが、適した環境で伸び伸びと暮らしているニワトリの姿を見て、泉さんは納得したのでした。
漫画には、「突然いなくなったらショックですよね。ハッピーエンドでよかった!」「人間もヒヨコもかわいそうな話じゃなくて安心」などのコメントが寄せられています。
みんな丸く収まる、幸せな展開にホッとしますね。
[文・構成/grape編集部]