「これはポイ捨て減る!」 祭りで目撃した『合理的なゴミ捨て場』に称賛の声
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夏になると、日本各地で夏祭りや花火大会が開催されます。
『日本の夏』を体感するため多くの人が集まり、美しい花火を見たり、屋台をまわったりと充実したひと時を送ることでしょう。
※写真はイメージ
しかし、たくさんの笑顔にあふれるひと時の裏には、悲しい現実も広がっています。
それは、ゴミのポイ捨て。悲しいことに、訪れた人たちが食べ物のゴミなどを決められた場所に捨てず、ポイ捨てする人が多いのです。
多くの人が去った会場に大量のゴミが残る光景は、人間の汚い部分を見るようで嫌な気持ちになりますよね。
祭りの会場に設置された『合理的なゴミ捨て場』が話題に!
ある日、東京都武蔵野市で開催された夏祭りに足を運んだ、まるいちまあく(@maruichi_mark)さん。
会場で目に留まった『合理的なゴミ捨て場』を前に、思わず立ち止まってしまったといいます。
そこにあったのは、複数台のゴミ収集車。なんと、ゴミ収集車自体がゴミ捨て場になっていたのです!
ゴミ収集車の前には「可燃ごみ」「不燃ごみ」「ダンボール」などの目立つ看板が置かれており、しっかりと分別することができます。
すぐ横でスタッフが監視していたうえ、ゴミを捨てようとする人に案内もしていたため、安全面も配慮しているようです。
また、ゴミ収集車自体もとてもキレイで、ゴミの臭いもしなかったのだとか。きっと、しっかりと洗車をしてきたのでしょう。
斬新なアイディアに、まるいちまあくさんは「なるほど、その手があったか!」と驚かされたといいます。
【ネットの反応】
・ゴミ収集車に直接捨てられるなんて、これは捨ててみたくなる!
・これは素晴らしい!主催側はよく気が付いたなあ。
・「結局は入れるんだから、最初から入れちゃえ!」って案ですね!
・これなら、子どもも喜んで捨てそう!
本来であれば、主催側が工夫をせずとも、参加者がしっかりとマナーを守らなくてはいけません。
ですが、いくら注意をしてもマナーを守らない人がいるのは事実です。
こういった工夫によってポイ捨てが減り、最後まで多くの人が楽しめる祭りになるといいですよね!
[文・構成/grape編集部]