駅の壁一面に貼られた『手書きの貼り紙』 その内容に「圧が強い」「センスの塊」
公開: 更新:
ファスナーが布をかんだ… 企業直伝の解決策に「これなら間違いない」上着やズボンなどのファスナーが、周りの布をかんで動かなくなってしまったことはありませんか。ファスナーが動かなくなってしまった時は、無理やり動かすことはやめましょう。YKKが適切な対処法を紹介してくれています。
寒い時期は浴槽にお湯を残して! 理由に「驚き」「そんなメリットが…」冬の給湯器トラブルで多い『凍結』。予防するためには、お風呂の浴槽に水を残しておくのがおすすめです。どのような仕組みで凍結を予防できるのか、メーカーのウェブサイトより解説します。
- 出典
- @javaman118
2019年10月から、消費税が8%から10%に上がります。
軽減税率の対象である一部の商品は8%のままですが、増税によっていろいろなものの値段が上がるとされています。
増税に備える五反田駅の『圧』がすごすぎると話題に
増税を控えた同年9月、東京都品川区にある五反田駅を歩いていた、KUBO Hiroshi(@javaman118)さん。
階段を利用している際、壁一面に手書きの貼り紙が掲示されているのを目にしました。
暑い夏おつかれSummerでした。
お客さま、9月下旬はみどりの窓口は混みます。継続定期券は有効期間の開始日の14日前から発売します。
発売機でお早めに「なつぞら」~「あきぞら」へ。
「おつかれサマー」というギャグを入れるだけでなく、ドラマ『なつぞら』(NHK)をネタにした貼り紙も。駅員のユーモアセンスを感じます…!
また、「Sparen Sie Ihr Geld!」はドイツ語で「お金を節約しよう!」という意味です。
きっとこれらの貼り紙は、増税の前日である9月30日に窓口に人が押し寄せたり、10月になってから「定期券の値段が高くなってる!」といい出す人が現れたりするのを防ぐためでしょう。
視覚の『圧力』が強すぎる貼り紙に対し、ネットで反響が上がっています。
・関数式とグラフを習字で書いてるのがじわじわくる。笑いが止まらない。
・突然ドイツ語が出てくるのがシュールすぎてやばい。
・これは笑う!この時代にあえて習字で手書きというのが刺さる。
これだけ力強いメッセージであれば、きっと五反田駅を利用する多くの人が早めに定期券を購入する…はずです!
[文・構成/grape編集部]