ヤマトのキャラクターが生まれ変わる! 「Suicaのペンギンと同じ作者だ」と話題に
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※写真はイメージ

行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

貼り出された『注意書き』に反響 内容に「いいアイディア」「目に入ってほしい」早川公(@hayakawa_ko)さんが郵便局のATMで見つけた『注意書き』に注目が集まりました。
1919年創業のヤマトグループ。2019年には創業100周年を迎えます。
それを記念して、ヤマトホールディングスは自社のキャラクター『クロネコ』と『シロネコ』のリニューアルを発表しました。
丸くなったかも!?クロネコとシロネコ
クロネコとシロネコのキャラクターは、1991年に誕生。28年間多くの人に愛されてきました。
2019年11月29日からは、『Suicaのペンギン』や『チーバくん』などキャラクターの作者として知られる坂崎千春さんが手がけた、こちらのデザインに代わります。
正面のクロネコとシロネコ
横向きのクロネコとシロネコ
歩くクロネコとシロネコ
荷物を届けるクロネコと受け取るシロネコ
「よく見ると、クロネコとシロネコの胴体に差があるような…?」
リニューアルに際して、作者の坂崎さんは次のように想いを語っています。
私たちの生活の身近にあるヤマトさん。私もいつもお世話になっています。
今回『クロネコ・シロネコ』のキャラクターを制作するにあたって大事にしたのは、「シンプル」「親しみやすい」「調和」という3つのことです。
クロネコ、シロネコの形はできるだけシンプルにして、目の色をヤマトさんのイメージカラーの黄色と緑にして特徴を出しました。
丸い目と微笑んだ口元で親しみやすさを表現しています。
クロネコは上半身を鍛えたマッチョな形にし、シロネコは下半身がふっくらしたかわいい形にして、ふたりが並んだときに調和が取れるようにしています。
ヤマトのみなさまと一緒に、『クロネコ・シロネコ』も育っていきたいと思います。
日本中の、世界中の全ての人々に愛されるように…。
重い荷物を運ぶためか、クロネコは上半身がマッチョに!
一方、シロネコはクロネコよりふっくらしているそうです。正面や横向きの姿を見るとよく分かりますね。
ヤマトホールディングスによると、新たなキャラクターたちは今後ヤマトグループの顔として広告、販促グッズ、Webコンテンツ、公式SNSアカウントなどで活用されるとのこと。
新しいクロネコとシロネコの活躍も楽しみです!
[文・構成/grape編集部]