ロボットを『息子代わり』にするおばあさん 最後の展開に「泣いた」「考えさせられる」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @ququmaga
ロボットに心はありません。しかし10年間一緒に暮らしたロボットは、おばあさんにとって間違いなく愛しい息子だったのです。
『ケイタ』の命が尽きた後も、話しかけ続けるおばあさん。部屋の隅には、息子から届いた新品のロボットが置かれています。
しかし、おばあさんが愛する『ケイタ』は1人だけ。きっと新しいロボットが箱から出される日は来ないでしょう。
人と物による家族愛が描かれた温かくも切ない物語に、多くの人が心打たれました。
・仕事の都合で地元から離れなきゃいけない自分にはきつい話。親孝行をしてきます。
・泣いた。このおばあさんの気持ちが痛いほど分かる。
・違うんだよね、新しいものを与えればいいって話じゃないんだよね…。
ロボットの返答はデータでも、おばあさんとロボットが過ごした日々は現実であり、この親子愛は本物なのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]