マスクの抽選販売を行ったシャープ その結果に「嘘だろ…」「やばすぎる」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- @SHARP_JP
新型コロナウイルス感染症の影響で全国的にマスクの在庫不足が続いているため、家電メーカーとして知られるSHARP(以下、シャープ)はマスクの生産を開始。
三重県にあるシャープの多気工場で1日50万枚を目標に生産を行い、2020年4月21日からウェブサイトで販売を始めました。
しかし、予想をはるかに上回る人数がウェブサイトに殺到したため、販売方式を抽選に変更。同月27日に第1回の抽選申し込みを行ったのですが…。
『シャープ製マスク』の応募数が話題に
翌28日、シャープがTwitterを更新。第1回の抽選への応募数が470万件を超えたことを明かしました。
あまりにも応募数が多かったことを受け、シャープは当選数を従来の3万から4万に増やすことにしたといいます。
当選者には同月29日にメールで連絡が届くとのことです。落選した人にはメールが届きません。
当選数が1万増えても、マスクを購入できるのはおよそ117人に1人。とてつもない倍率です。
シャープの発表はTwitterを震撼させ、『応募総数』のワードがトレンドに。「これは当たる気がしない」「そんなに応募数があったのか」と驚く声が上がりました。
当選メールを装った詐欺が増えることを危険視し、シャープは注意喚起を行っています。下記のメールアドレス以外から怪しいメールが届いた場合は無視しましょう。
今後の抽選販売については、近日に発表が行われるとのこと。第1回の抽選を申し込んだ人は自動で第2回の抽選にエントリーされるそうです。
マスクは工場で常に生産されています。徐々に必要としている人の元に届くといいですね。
[文・構成/grape編集部]