料理が苦手な人へ、土井善晴先生がアドバイス その内容に「まさにそれ」「さすが!」
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」お米を炊飯する時には、『蒸らす』工程が重要な役割を果たしているということをご存じでしょうか。おいしく食べるための『蒸らす』と『ほぐす』のポイントを解説します。
人間誰しも得意不得意はあるもの。身近なものでいうと、料理も簡単なようで才能が問われますよね。
やる気はあるものの、「いくら練習してもうまく作ることができない」という人は少なくないでしょう。
そんな人たちに向けた、料理研究家である土井善晴さんのアドバイスが話題になっています。
料理が苦手な人へ、土井善晴さんがアドバイス
「料理をすると失敗するから、楽しいなんて思えない」
ある日、そのような投稿を目にしたという土井さん。投稿者は失敗ばかりしてしまい、楽しく料理をすることができないようです。
そこで土井さんは、このようにアドバイスをしました。
土井さんによると、料理の上達に必要なポイントは「余計なことはしない」「手数を減らす」「材料を重ねない」「調味料をきちんと選ぶ」「道具は長く使える物を選ぶ」の5つ。
一見「これだけ?」と首をかしげてしまう内容ですが、土井さんによるとこの5つを意識するだけで誰でもランクアップできるのだとか!
投稿は拡散され、8万件以上の『いいね』が寄せられました。料理に苦手意識がある多くの人が、土井さんの言葉で心が軽くなったようです。
・その通りです!「失敗してもいいや」くらいの気持ちも大事ですよね。
・「おいしいものが食べたい」「食べさせたい」という気持ちでいるのがオススメです!
・土井先生の『料理愛』が伝わってくる投稿!土井先生は基礎を大切にしていて好きです。
向き不向きはあれど、くじけずに練習を重ねれば少しずつ上達していくはず。
練習を苦行としてとらえるのではなく、楽しんで行うことが大切なのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]