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SHELLYが『性教育』で気を付けていること 内容に、称賛の嵐!

By - grape編集部  公開:  更新:

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多くの親が頭を悩ませるであろう、子供への『性教育』。

純粋な質問だと分かっていても、恥ずかしくて言葉をにごしたり、はぐらかしてその場をやり過ごしたりする人も少なからずいるのではないでしょうか。

SHELLY「『やめて』は絶対に2回いわせない」

2020年9月23日に放送された、情報番組『あさイチ』(NHK)では、子供への性教育というテーマでトークを展開。

幼児期、児童期、思春期で分類しながら、子供とどこまで話し合うか、どう受け答えするべきかなどを解説しました。

その中で、視聴者から「小学2年生の息子が遊んでいる時、女の子に抱きついて嫌がられ、先生に叱られてもピンときていない」という質問が。

※写真はイメージ

中学や高校で性教育の講習をしている、産婦人科の高橋幸子さんは質問に対し、「相手が嫌がることをしてはいけない、相手が望まないことはしないということがポイント」だと解説しました。

同番組に出演していたタレントのSHELLYさんは、高橋さんの言葉に深くうなずき、自身が子供に伝えていることを次のように明かしました。

ここの教育私もすっごい大事にしていて。「やめて」は絶対2回いわせないっていうのをやってます。

「やめてって1回いわれたらやめるんだよ」っていうのを子供にも教えてますし、娘たちには「あなたのNOには力があるんだよ」っていうことを教えるために。

例えばくすぐったりするじゃないですか。大人が。こちょこちょこちょ〜って(やって)、やめてっていわれたら絶対やめてます。

「やめてっていっても、大人はやめてくれないんだ」と思ったら、「自分のNOには力がない」って思わせてしまうので。

(だから)大人たちもこれすごい大事だと思って。私は自分の友達とか家族とか親戚に、子供と接する時にそれお願いしてるんですよ。

子供が「やめて」っていったらやめてあげてねって。1回。で、「もう1回やって?」っていわれたらもう1回やればいい。

けど、「やめて」っていわれたら1回絶対パタッとやめてって。

あさイチ ーより引用

子供に「やめて」といわれたら、絶対に1回その行為をやめるという、SHELLYさん。

「あなたのNOには力がある」ということを身を持って体験させ、断ることの重要さや、やめてほしいという相手を尊重する大切さを伝えているのだそうです。

SHELLYさんといえば、以前バラエティ番組『そうだ!タメ口でいこう』(TBS系)に出演した際も、「日本の若い世代に性教育を行いたい」と公言していました。

きっとSHELLYさんは、正しい性教育を自身の子供に受けさせたいと強く想い、考え、一つひとつ丁寧に実行しているのでしょう。

SHELLYさんのコメントに、視聴者からは称賛の声が多数上がっています。

・これ、できそうでできないことだと思う。ふざけたりからかったりしている時なんかは特に。SHELLYさんは、すごい。

・むずかしいけどこれ大事!娘がふざけてると「やめて」っていってもやめてくれないから、本気で怒ることがたびたびある。

・SHELLYさんの対応に、感動…。子を持つ親として、性教育の大切さを学びました。

『性』を子供に正しく教えることは、とても大事なことです。

まともな性教育を受けずに大人になると、誤った知識や考えを持ったまま過ごし、取り返しのつかない過ちを犯す可能性があるでしょう。

子供から性について聞かれた時は、年齢などを考慮しながら正しい知識をしっかりと伝え、話し合うことが大切だといえますね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
あさイチ

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