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すき家の牛丼のサイズは全7種類 ミニから始まりキングに終わる 一番コスパがいいのは?

By - grape編集部  公開:  更新:

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すき家の牛丼のサイズは全7種類 ミニから始まりキングに終わる 一番コスパがいいのは?

誰もが知っている大手牛丼チェーン店『すき家』。外食時にお世話になっている人も少なくないでしょう。

牛丼やカレーなどさまざまなメニューを取りそろえ、ミニや特盛などサイズも複数展開しています。

すき家の牛丼のサイズを全種類買って、その大きさの違いを比較し、コスパのいいお得な量などを調べてみました。

すき家の牛丼のサイズを比較 一番コスパがよさそうなのは?

サイズがたくさんあっても、いまいちどれを注文したらいいのかが分からないという人は少なくないでしょう。かくいう筆者もその1人です。

実際に食べて、腹の膨れ具合を見てみなければ、真の満足感は分かりません!

すき家の牛丼のサイズは全7種類 ミニから始まりキングに終わる 一番コスパがいいのは?

というわけで、全7種類を実際に食べて量を比較してみました。

※2020年12月現在の情報です。値段はすべて税込み。

すき家の牛丼サイズ①:ミニ

まず、すき家の牛丼で一番小さいサイズのミニから。値段は290円で、496キロカロリーです。

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割り箸と大きさを比べてみても、その小ささが分かります。

ご飯も少量ですが、肉も少量。肉を持ち上げるとすぐにご飯が見えてしまいます。

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食べすぎを抑制したいという人やサラダや味噌汁を付けるなど、サイドメニューも楽しみたい人におすすめのサイズでしょう。

健康を気遣う中年男性の間で人気があるというウワサも…。

すき家の牛丼サイズ②:並盛

多くの人が一番食べ慣れているサイズ、並盛。350円で733キロカロリーです。

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このくらいのサイズなら、ペロリと食べてしまう人も少なくないでしょう。ちなみに、筆者は並盛では物足りない派です。

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特盛やメガなど、大きなサイズの肉の量と比較されることもあるので、基本的には並盛を基準に考えていくといいかもしれません。

すき家の牛丼サイズ③:中盛

並盛や大盛と何が違うのかが分かりにくい、中盛。値段は480円で、798キロカロリーです。

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ご飯は並盛よりも少し少なく、肉は4割ほど増しているのだそうです

実際に、肉を持ち上げてみると確かに多く入っているように感じられます。

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ご飯よりも肉を多く食べたい人におすすめのサイズが中盛ですね。

同じ値段の大盛とどのような違いがあるのかは、次の項目で見てみましょう。

すき家の牛丼サイズ④:大盛

学生など食べ盛りにおなじみなのが大盛でしょう。値段は中盛と同じ480円で、966キロカロリーです。

すき家の牛丼のサイズは全7種類 ミニから始まりキングに終わる 一番コスパがいいのは?

ご飯も肉も並盛よりも多くなっているので、とりあえずガッツリ食べた人向けのサイズ

とはいえ、ご飯と比較してちょっと肉の量に物足りなさを感じます。

すき家の牛丼のサイズは全7種類 ミニから始まりキングに終わる 一番コスパがいいのは?

ちなみに、同じ値段の中盛とご飯と肉の量を比較してみた結果がこちら。

すき家の牛丼のサイズは全7種類 ミニから始まりキングに終わる 一番コスパがいいのは?

左が中盛、右が大盛

すき家の牛丼のサイズは全7種類 ミニから始まりキングに終わる 一番コスパがいいのは?

左が中盛、右が大盛

ご飯の量が明らかに少ない中盛と、食べ応えのありそうな大盛。反対に肉は中盛のほうが大盛よりも多く入っていました

腹を膨らませたければ大盛、肉を食べたければ中盛といったところでしょう。

すき家の牛丼サイズ⑤:特盛

この辺りのサイズになってくると、食べる人を選ぶようになってくるでしょう。特盛は630円で、1176キロカロリー。

すき家の牛丼のサイズは全7種類 ミニから始まりキングに終わる 一番コスパがいいのは?

成人男性の1日の摂取カロリーが、2200キロカロリー前後なので、特盛を食べると半分は摂取したことになります。

ここまでくると、「体重を気にしている」なんて、恐れ多くて口にできなくなるカロリーです。

店員に聞いたところ、特盛のご飯の量は大盛りと同じで、肉は並盛の2倍入っているとのこと。

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ご飯が並盛よりも少なく、肉が4割増しの中盛を2つ注文するなら、特盛を1つ持ち帰って、分けて食べたほうがお得といえそうです。

すき家の牛丼サイズ⑥:メガ

すき家の牛丼のメニューに載っている中で、一番大きいサイズがメガです。値段は780円で、1468キロカロリー。

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メガは文句なく大きく、並盛と比較してみてもこのサイズです。ご飯が大盛と同量で、肉の量は並盛の3倍!

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メガと並盛

肉をめくっても敷き詰められているのが分かります。

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ただ、ここまでくると大食いに自信のない人は、1人で食べるのはやめたほうがいいでしょう。

特盛同様、中盛を2つ頼むなら、メガを持ち帰ったほうがコスパも高くお得です!

すき家の牛丼サイズ⑦:キング

すき家の裏メニュー的なサイズといえば、キングです。値段は1140円で、カロリーはなんと2946キロカロリー!

とうとう1日分の摂取カロリーを大幅に超えてしまいました。

すき家の牛丼のサイズは全7種類 ミニから始まりキングに終わる 一番コスパがいいのは?

圧倒的な肉量

ちなみにキングサイズは、店内注文のみで持ち帰りはできません。また、注文は店員に直接するシステムです。

なので、店内で並盛と比較した写真を見比べてみましょう。

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キングと並盛

桁違いに大きいことが分かります。

ご飯の量は大盛の2倍、肉の量は並盛の6倍といわれています!まさにキングです。

キングの量はメガの2倍ということですが、値段は1140円とそれほど違いはありません。

キングが一番コスパのいい牛丼といえるでしょう

ただ、ネックになるのが先述した持ち帰りができない点…。大食いに自信のある人だけが挑戦しましょう!

キングについての詳しい情報は、下記の記事を参考にしてください。

また、牛丼以外にカレーでもキングサイズは存在します!こちらもなかなかですよ…。

すき家の牛丼サイズ別おすすめ まとめ

・ミニ:小食な人やサイドメニューも楽しみたい人向け。

・並盛:一般的なサイズ。まずはここから。

・中盛:ご飯よりも肉を多く食べたい人向け。

・大盛:ご飯も肉も食べたい人向け。中盛よりは肉が少ない。

・特盛:ご飯は大盛、肉は並盛の2倍。中盛2つを持ち帰るなら特盛のほうがお得。

・メガ:ご飯は大盛、肉は並盛の3倍。持ち帰りできるサイズでは一番コスパがいい。

・キング:ご飯は大盛の2倍、肉は並盛の6倍!コスパは最高だが、店内飲食のみ。

豊富なサイズを取りそろえたすき家で、自分の限界に挑戦するのもいいでしょう。

自分に合ったサイズを楽しんでみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

出典
すき家 公式サイト

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