風邪をひく原因、3位「乾燥」2位「手を洗わない」1位は…?
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寒くて、空気も乾燥する冬。気をつけていないと、すぐに周りから風邪を貰ってしまいますよね。
一体どういった経路で、厄介な風邪ウィルスは体に侵入してくるのか、Twitterネーム@hironobutnkさんの投稿を元に考えてみました。
耳鼻科の先生に聞いた風邪をひく原因ですが、2位と3位は昔から言われていることなので、なじみがあります。
風邪をひく原因の第1位が「指で鼻をほじる」だなんて、本当!? これでは、気になって鼻がほじれません。
実際、風邪のウィルスはどういったところから、我々の体に侵入してくるのか、調べてみました。
ウイルスはそこら中にいる
そもそも、風邪をひく原因ってなんでしょう。
80%以上がウイルスが原因なんですね。特に原因となりやすいウイルスはこちら。
他にも、約200種類もの風邪ウイルスがいるのだそうです。
ここで気になるのが、これらのウイルスが上気道から感染するということ。やはり鼻は感染しやすいのか?
と思っていると、鼻やのど等の呼吸器は、異物の侵入を防ぐ防御機能を持っているというのです。
これなら安心…ではありません!
ウイルスの付着した指を洗わずに、そのまま鼻に突っ込んだら…。繊毛運動でウイルスを外に出すどころの話では、なくなってしまいます。
指を突っ込むことでシード選手のように、鼻の防御システムを突破するウイルス。風邪をひく原因の1位かはわかりませんが、「鼻をほじると風邪をひく」というのは、あながち間違っているとも、いえないようです。
やはり鉄板!手洗い、うがい
風邪が流行る季節。どうすれば風邪をひきにくくなるのか。予防策はやはり、手洗い、うがいが一番のようです。
手を洗うことは、付着してしまったウイルスを除去するのに、とても有効。
うがいは、ウイルスを洗い流す効果は期待できないそうです。ただ、ウイルスの付着を防いでくれます。
昔から言われていることですが、手洗い、うがいは、風邪の予防に大変役立つようです。
また、冬になると言われることですが、乾燥や体温の低下を防ぐことも、風邪の予防にもなります。
空気が乾燥し、寒さが体に堪える季節。手洗い、うがいと共に乾燥や体温の低下にも気を付けて、風邪の予防をしてくださいね。
結論
「鼻をほじる時は、手を綺麗に洗ってから」