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ダイソーのコーヒーミル、500円で本格的すぎない!? そりゃ売り切れるわ…

By - はるの  公開:  更新:

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ダイソーは、100円以上のアイテムも品ぞろえが豊富です。

100円ではありませんが、コスパ抜群のアイテムとして人気が高いのは『コーヒーミル』でしょう。

ダイソーのコーヒーミルを購入し、使用した感想をご紹介します!

※この情報は、2021年8月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

ダイソーに『手挽きコーヒーミル』が人気! 一時は入手困難だったことも…

ダイソーのコーヒーミルがこちら!

シンプルながら、とてもスタイリッシュですね。

インターネットで調べたところ、コスパのよさが話題になって一時は入手困難だったそう。

さすがに100円で購入できるアイテムではありませんが、税込み550円で本格的なコーヒーを自宅で煎れられるのなら、コーヒー好きな人はチェックすべきでしょう。

筆者が店舗に行った時、こちらのコーヒーミルはダイソーの食器類の売り場で販売されていました。

ダイソーの『手挽きコーヒーミル』でコーヒーを煎れてみた

ダイソーで購入した手挽きコーヒーミルを使用して、実際にコーヒーを煎れてみることにした筆者。

普段コーヒーはあまり飲まないので、コーヒー豆を挽いた後に必要なアイテムなどを知らなかったのですが、ひと通りダイソーでそろえられました。

『コーヒーフィルター』と『コーヒードリッパー』も一緒に購入し、いざ挑戦!

今回用意したコーヒー豆は、スーパーでも手軽に手に入る『UCC ROAST MASTER リッチ for LATTE(豆 180g)』という商品です。

まず、ハンドルが付いている透明の部分を、時計回りに回してフタを外し、中にコーヒー豆を入れます。コーヒー豆10〜12gが1杯分とのこと。大さじ2杯でちょうどいい量なのだそう。

あまり入れすぎると故障の原因になるので、多くてもコーヒー2杯分ほどで抑えるのがいいかもしれません。

次に、コーヒー豆に合った『挽き方』をコーヒーミルで設定します。

『極細・細・中細・中・粗』の5段階に調節が可能です。コーヒーミルの銀色の部分に、コーヒー豆を挽いた際の粒の大きさが『丸印』で記されているので、ダイヤルを回して矢印を合わせます。

筆者が購入したコーヒー豆は、パッケージに『中細挽き』と書かれていました。コーヒー豆本来のおいしさを引き出すために、豆と相性のいい挽き方をしましょう。

コーヒーミルのフタを閉めて、ハンドル部分のネジを回して位置を調節すると、あとは時計回りに回すだけです。

ゴリゴリ…。初めてコーヒーミルを使用しましたが、豆が粉になるのが手に伝わる感覚は、すり鉢でゴマを潰す感覚に似ていますね。

おお…ちゃんとコーヒーの粉が完成しました!なんか感動です…。

こんもり積もったコーヒーの粉は、コーヒー1杯分です。コーヒーミルと一緒に購入したコーヒーフィルターなどを使用して、早速コーヒーを煎れました。

コーヒーをおいしく煎れるコツは、フィルターにコーヒーの粉を入れて少量のお湯で30秒ほど蒸らしてから、人数分のお湯を注ぐのがいいのだとか。

ドリップの穴からポタポタ流れるコーヒーと、その香りにリラックスできました。

筆者的には、喫茶店やドラマなどで見たことのある、『マスター』が煎れてくれるようなコーヒーを自分で作れたことに驚きです。

コーヒーをあまり飲まない筆者でも、一から丁寧に煎れたコーヒーだと思うと、不思議とおいしく感じました。趣味の1つとして、こだわって作るのも楽しそうですね!

コーヒーミルのお手入れ方法

コーヒーミルのお手入れは、食器用洗剤でもできるので簡単です!

カッターの間に挟まったコーヒー豆の残りを、ブラシなどで取り除いてから洗うだけ。スポンジは取っ手がついたものを使用するのがおすすめです。

分解はできないので、細かい作業をしながらのお手入れになりますが、つまようじや歯ブラシなどの身近なアイテムでもきれいにできますよ。

ダイソーのコーヒー関連グッズはさまざま!

筆者が使用した『コーヒーフィルター』や『コーヒードリッパー』をはじめ、さまざまなコーヒー関連のグッズがダイソーでは販売されています。

コーヒー豆専用の軽量スプーンなども、これからコーヒーミルを購入しようかを検討している人にはおすすめのグッズです。

コーヒーが好きな人や新しい趣味を見つけたい人は、ダイソーのコーヒーミルでリラックスタイムを楽しんでくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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