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「私も現役を引退することになりました」 寄付に添えられた『手紙』を読んだ園長は…

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

漫画『タイガーマスク』の主人公・伊達直人の名義で、区役所に3万円分の商品券が届いたことを、東京都品川区が2021年12月23日にウェブサイトで公表しました。商品券は、区担当者が区内児童養護施設『品川景徳学園』に寄贈したとのこと。

伊達直人は、作品の中で、覆面の悪役レスラーとして戦いながら、自分が育った孤児院へ素性を隠して寄付を行っていました。

素性を隠して寄付をしたい人々が、そのキャラクター名を借りて行うことが多く、全国に出没。総じて『タイガーマスク運動』と呼ばれています。

品川区の伊達直人は、2012年からほぼ毎年、クリスマスの時期に商品券を届けており、今回で9回目となりました。

品川区によると、寄付には手紙が添えられており、このような文面だったといいます。

私も現役を引退することになりました。

これまで同様とはいかないかもしれませんが、

親御さんと一緒にくらせない子供たちのために、

少しでも何かできたらと思います。

事情があって親と一緒に暮らせない子供たちにプレゼントを。

      伊達直人

品川区 ーより引用

世の中を少しでもよくしようと、子供たちに寄付を続けてきた品川区の伊達直人さん。

手紙によると、寄付は引退するものの、ほかの活動は続けていくようです。

寄付を受け取った同学園の延長は、品川区の伊達直人さんに感謝のコメントを寄せました。

商品券を受け取った同学園の高橋朝子園長は「いつも子どもたちのためにお心遣いをしていただき、本当にありがとうございます。商品券は、子どもたちが楽しく過ごせるような玩具などに活用させていただきます」と感謝の言葉を話していた。

品川区 ーより引用

品川区の伊達直人さんの引退表明は、SNS上でも話題に。

「ずっとやっていたんだな。立派な人もいるもんだ」「世の中には、神様みたいな人がいるんだね」「経済的にマネはできないけど、自分も何かしたいです」など、反響が上がっています。

1年の締めくくりに、自分が人のためにどれだけ動けたか、また来年はどんな手助けができるのかなどを考えてもいいかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
品川区

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