『洗い』と『土付き』のサツマイモ どちらが売れるか比べると? 「なるほど」「考えさせられる」
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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8月~11月にかけて収獲シーズンを迎える、サツマイモ。
秋が近付くにつれて、サツマイモを使った料理を楽しむ機会が増えるでしょう。
徳島県で農業をしている、今はトマちゃん(@TOKUSIMAYASAI)さんは、地元の店でサツマイモを販売しました。
土が付いたままの状態のものと、きれいに洗ったものを並べて、どちらが売れるのかを試してみたそうです。
Twitter上では、よく「野菜は味がよければ見た目は関係ない」という声が見られますが、結果は…。
「洗ったものから売れて、土付きが残った」
サツマイモは、土が付いているもののほうが日持ちします。
購入者の中には、土付きのメリットを知っている人もいたでしょう。
しかし、やはり洗った状態のサツマイモの見た目や使い勝手のよさのほうが、勝ったのかもしれませんね。
投稿には、さまざまな声が寄せられていました。
・土付きは洗うのが手間なのと、ほかの食材に土が付いて汚れるのがちょっと面倒です。
・「土付きのほうが長持ち」って初めて知りました!知っていたら、そちらを選ぶ人もいると思いますよ。
・すぐに調理する場合は、洗ってあるほうを買うかな。
・なるほど。生産者の立場から『土付き』がいいと思っていました!結果に考えさせられます。
投稿者さんいわく、サツマイモは洗ったものだと1~2週間ほどで痛みやすくなりますが、土付きであれば、1~2カ月ほども持つとのこと。
ちなみに、低温だと腐るため、冷蔵庫での保管は厳禁です。
家庭の保管環境によって賞味期限は左右されるため、あくまで目安にはなりますが、今後サツマイモを購入する際、参考になる情報ですね!
[文・構成/grape編集部]