全農がすすめる『リンゴの切り方』が話題 「好きな食べ方」「冷凍してもよい」
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- 出典
- @zennoh_food






寒い季節、空気が乾燥してくると、シャキッとみずみずしいリンゴがおいしく感じますね。
リンゴをそのまま生で食べる時、どんな切り方をしていますか。
おそらく、多くの人が半分に切った後で放射線状に『くし型切り』にし、皮をむいて、芯を取り除く作業をしているのではないでしょうか。
全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部(@zennoh_food)は、より手軽なリンゴの食べ方を紹介しています。
簡単なリンゴの食べ方
全農の担当者によると、リンゴを洗ったら、皮をむかずにそのまま輪切りに!
大胆ですが、確かにこうすれば皮も食べやすくなり、切った時のゴミも減らせそうですね!
輪切りの厚さはお好みとのことですが、ちょっと薄めに5mmくらいにすると、おせんべいみたいな感覚で食べやすいといいます。
丸ごと1つ切って、200mlにつき1gの塩を入れた塩水に1分ほどつけておくと、変色しにくいそうです。
また、一度に食べきれない時は、塩水に浸した後、水を切ってタッパーに入れ、冷蔵庫に保存しておくといいでしょう。
食後などに「ちょっと果物が欲しいな」と思った時、すぐにリンゴが食べられるのは嬉しいですね。
真ん中に星の形の芯が見えると、なんだかラッキーな気分にもなれそうです!
芯やタネの部分は食べながら残すか、どうしても気になる人は、先に型などを使って取り除いてもいいでしょう。
投稿には「やってみる!」といった声のほか、すでにこの切り方を知っている人からのコメントが相次ぎました。
・私は1cmくらいに切って、1枚ずつラップして冷凍する。皮がスルッとめくれ、シャーベットみたいになる。
・自分はずっとこの食べ方です。ほとんど廃棄するところがないし、気付くと1個食べちゃう。
・こっちのほうが好きです。ピーナッツバターをさっと塗って食べてもおいしいですよ!
食べやすい輪切りのリンゴは、小さな子供のおやつとしてもよさそうですね。
一度試してみては、いかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]