食べたら捨てるポテトチップスの容器 意外な収納アイデアに「スッキリ!」「これは便利」
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大人から子供まで幅広い世代に好まれるポテトチップス。
中でも筒形の容器に入ったタイプは、1枚ずつ取り出しやすく、保存もしやすいですよね。
しかし、容器がしっかりとした作りになっているゆえに、捨てにくさがちょっと気になりませんか。
筆者と同じ考えの人は多いようで、SNSを見ると「捨てるのが面倒なら再利用すればいい」とばかりに驚きのアイディアにあふれています。
本記事では、筒形のポテトチップス容器を再利用する方法として、ユニークなアイディアを3つピックアップして試してみました!
ポテトチップスの容器の活用法『ビニール袋入れ』
まず最初に目に入ったのは、ビニール袋入れにする方法。容器のフタに切り込みを入れ、ティッシュ箱の容量で取り出すアイディアです。
早速家にあったポテトチップスの容器フタに、十字の切り込みを入れました。
柔らかいプラスチックなので、普通のカッターで簡単に切れます。
特に家で余りがちなのが、スーパーなどでもらってくる薄いビニール袋。取っ手や穴もないので壁などに引っかけることもできず、収納場所に困っていました。
ビニール袋を容器に押し込み、最初の1枚だけフタの切り口から外に出しておきます。
フタを閉めた後、期待を込めて飛び出している袋を引っ張ってみました。すると、ティッシュのように次のビニール袋が出てくるではありませんか!
「これは便利!」と2枚目を引き抜いたところ、残念ながら今度は残りの袋がすべて出てきてしまいました…。
どうにかならないものかと試行錯誤したところ、ついに最適な詰め方を発見。
まず、複数の袋をロールペーパーのように巻いて、中心の1枚をフタから外に出しておきます。
袋を巻く時はなるべくふんわり、袋同士がぴったりとくっつかないようにしましょう。
こうすると、写真のように1枚引き出すと次の1枚が巻き込まれて、外に出くるようになりました!
小さなビニール袋は三角コーナーにセットしたり、生ごみを入れる袋にしたりするのに絶妙なサイズ。
いつでも取り出せるにキッチンに置いておけば、快適度が段違いにアップしますよ。
ポテトチップスの容器の活用法『ヒモケース』
続いての筒形容器リサイクル法は、ヒモケース。ビニールひもや手芸用の麻ひもなど、収納場所に困るアイテムを便利に片付けられます。
ビニール袋入れと同じく、フタに十字の切り込みを入れ、ひもを容器にしまえば完成。
フタからヒモの先っぽだけ出しておけば、必要な時に引っ張って、使う分の長さで切ることができます。
ビニールひもでよくある「出しすぎて戻したけれど、ぐちゃぐちゃになっちゃった」という失敗ともおさらば!
出しすぎたらフタを開けて詰め直すだけですよ。
ポテトチップスの容器の活用法『貯金箱』
最後に紹介するのは、『プリングルズ』のウェブサイトでも紹介されているリサイクル方法。
プラスチックのフタに硬貨が通るサイズの穴を開けて作る貯金箱です。
今回家にあったのはロングタイプでしたが、ショートサイズの容器のほうがよりよさそう。
試してみたところ、スムーズに硬貨を入れられて使い心地もよかったです。
さすが『プリングルズ』のウェブサイトで紹介されているだけあります。
おいしく食べた後は、楽しくリサイクル。エコへの貢献をポテトチップス容器の再利用から始めてみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]