あの調理器具に乗せるだけ!? 卵の黄身と白身を分ける裏技に「もっと早く知りたかった」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
あらゆる料理に欠かせない食材の1つが「卵」。そのまま焼いてもよし、料理に混ぜてもよし、卵白と卵黄を分けてもよしと、使い方もさまざま!
しかし昨今、卵不足が叫ばれています。スーパーも品薄状態が続き、価格も高騰。もう1個たりとも無駄にはできないですよね。
ただ、卵黄と卵白を分ける時は失敗しがち。割った時の殻を右手と左手に持ち、交互に移し替えながら、卵黄を殻の中に保持させて分け方が一般的ではないでしょうか。しかし中には、卵黄が白身から離れず殻からこぼれたり、卵黄が殻に刺さり割れたりして、失敗している人もいるはず。
そこで失敗しないやり方を調べると、意外な調理器具を使うことでほぼ失敗せずに分けられるやり方がありました。
フライ返しだけで! 卵黄を割らず卵白と分ける方法
ということで、その意外なアイテムを使って卵黄と卵白を実際に分けてみました。
用意するものはコチラ。
意外な調理器具の正体は「フライ返し」でした!
洗い物は増えそうですが、たいてい卵を焼く料理だとフライ返しも使えるので、一石二鳥ですよね。
そのフライ返しを、卵白を入れる容器の上にセットしたら準備OK。この時、フライ返しが傾かないよう注意してください。
そしたら、分けるのは一瞬です。フライ返しの網のところに卵をポトンと落とすだけ!
すると…みるみるうちに白身が下の容器に落ちていきます。その結果、フライ返しの上に残ったのは、卵黄のみ!
この時は比較的小さいフライ返しで実践していますが、一般的な大きさのフライ返しであれば、卵黄を乗せるスペースも広がるため安定性もアップ!
卵黄と卵白を分けるのが苦手な人やお菓子作りをよくする方は、ぜひ試してみてはいかがでしょう。白身が下の容器にツルンと落ちていく様も、ちょっと面白いのでチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]