あの調理器具に乗せるだけ!? 卵の黄身と白身を分ける裏技に「もっと早く知りたかった」
公開: 更新:

※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
あらゆる料理に欠かせない食材の1つが「卵」。そのまま焼いてもよし、料理に混ぜてもよし、卵白と卵黄を分けてもよしと、使い方もさまざま!
しかし昨今、卵不足が叫ばれています。スーパーも品薄状態が続き、価格も高騰。もう1個たりとも無駄にはできないですよね。
ただ、卵黄と卵白を分ける時は失敗しがち。割った時の殻を右手と左手に持ち、交互に移し替えながら、卵黄を殻の中に保持させて分け方が一般的ではないでしょうか。しかし中には、卵黄が白身から離れず殻からこぼれたり、卵黄が殻に刺さり割れたりして、失敗している人もいるはず。
そこで失敗しないやり方を調べると、意外な調理器具を使うことでほぼ失敗せずに分けられるやり方がありました。
フライ返しだけで! 卵黄を割らず卵白と分ける方法
ということで、その意外なアイテムを使って卵黄と卵白を実際に分けてみました。
用意するものはコチラ。
意外な調理器具の正体は「フライ返し」でした!
洗い物は増えそうですが、たいてい卵を焼く料理だとフライ返しも使えるので、一石二鳥ですよね。
そのフライ返しを、卵白を入れる容器の上にセットしたら準備OK。この時、フライ返しが傾かないよう注意してください。
そしたら、分けるのは一瞬です。フライ返しの網のところに卵をポトンと落とすだけ!
すると…みるみるうちに白身が下の容器に落ちていきます。その結果、フライ返しの上に残ったのは、卵黄のみ!
この時は比較的小さいフライ返しで実践していますが、一般的な大きさのフライ返しであれば、卵黄を乗せるスペースも広がるため安定性もアップ!
卵黄と卵白を分けるのが苦手な人やお菓子作りをよくする方は、ぜひ試してみてはいかがでしょう。白身が下の容器にツルンと落ちていく様も、ちょっと面白いのでチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]