味付け卵の調味料、どっちが少なく済む? 100均アイテムと保存袋を比べたら「かなり節約!」
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最近、100円ショップ『ダイソー』の卵料理アイテムに注目している筆者。
先日、用足しの帰りに『ダイソー』に立ち寄った際、『味付けたまごメーカー』というキッチンアイテムを購入しました。価格は税込み110円です。
味付け卵は大好きですが、ビニール袋やフリーザーバッグに入れて作ると、液もれして冷蔵庫がベタベタすることがあるので、最近は作っていませんでした。
このようなタッパー型なら、液もれする心配はなさそうです。
パッケージの説明書きによれば、少しの調味料で作れるそうなので、一体どのくらいの量が必要なのか、フリーザーバッグで作った場合と比較検証してみました。
『味付けたまごメーカー』の使い方は、以下の通りです。
1.4つの穴に、殻をむいた好みの固さのゆで卵を入れる。
2.容器の内側にある線のところまで、好きな調味液を注ぐ。
3.落としブタ、外ブタの順で閉め、好みの時間、冷蔵庫で漬け込む。
『味付けたまごメーカー』では、線のところまで調味液のめんつゆを注ぐのに70ccを使用しました。
一方、フリーザーバッグに卵4つを入れ、ひたひたに浸すには、約270ccの調味液が必要でした。『味付けたまごメーカー』を使うと、だいぶ調味液の節約になりますね。
1日置いて仕上がりを確認したところ、どちらにもランダムな色ムラができていました。多少の色ムラはあるものの、味は『味付けたまごメーカー』のほうが、しっかり染みていたという印象です。
実際に使ってみた結果、『味付けたまごメーカー』を使用するメリットは、以下の3つだと感じました!
1.調味液を節約できる。
2.冷蔵庫にコンパクトに収まる。
3.液もれする可能性が少ない。
『味付けたまごメーカー』の少し気になった点は、半熟のゆで卵の場合は白身が柔らかいため、4つの穴に収まっている卵を取り出すのに少し時間がかかることです。
とはいえ、調味液を節約できて長く使えるので、味付け卵をよく作る人にはおすすめの商品だと思います!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]