調理スプーンに付いたカレーの黄ばみ 道具不要できれいにする裏技に「すごい」「絶対やる」
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カレーの黄ばみは困りもの。お気に入りの菜箸や調理スプーンが黄ばむと切なさを感じます。洗っても落ちにくい黄ばみですが、実はまったく手間をかけずにスッキリきれいにする方法がありました。
手間もお金もかけずにカレーの黄ばみを取る方法
大人も子供も大好きなカレー。カレーライスにカレーうどん、カレードリアなどアレンジが効く便利な料理です。だからこそ、あの黄ばみさえなければと思ってしまいますよね。
特に、菜箸や調理スプーンが一気に黄ばむ様には困ります。しっかり洗っても落ちないため、なかには諦めて捨ててしまう人もいるかもしれません。
暮らしのお役立ち情報を発信するインスタグラマー・えみ(home_kagaya_o1)さんも、カレーうどんを作った日に同じ悩みを感じたのだそう。しかし、えみさんはコスト0円で黄ばみを取る方法を知っていました。
そのアイディアとは、どこにでもある「あるもの」を活用するだけなのです。
それは、太陽の力でした。さすがに「本当?」と思ってしまいそうですが、えみさんは動画でその効果を実証してくれました。
黄ばんだスプーンの表と裏2時間ずつ太陽の光に当てただけで、本当に黄ばみが取れているではありませんか!
BeforeとAfterの画像を見ると、しっかりきれいになっていることが分かります。これでまだまだ買い換えずに使い続けられそうですね。少し時間はかかりますが、十分すぎるほどの効果です。
日光で黄ばみが落ちる理由は紫外線
でも、なぜ日光でカレーの黄ばみが落ちるのでしょうか。それはカレーに入っているスパイスの1つ、ターメリックに関係していました。
ターメリックにはカレーを黄色くするクルクミンという色素が含まれていて、これが黄ばみの原因となります。「S&Bカレー.com」によれば、クルクミンは紫外線に弱いため日光に当てれば比較的簡単に分解されます。
この方法は服に付いたカレーの黄ばみにも効果が期待できるようです。なんでも、先に食器洗い洗剤である程度落とし、まだ黄ばみが残っていたら太陽に当てるときれいに落ちるのだとか。黄ばみの心配がなくなれば、ますますカレーが食卓に上がる機会が増えるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]