使い終わった粉ミルク缶の意外な活用法に「その手があったか!」 密閉性を活かして…?
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使い終わった粉ミルク缶、捨てていませんか。完全ミルク育児を行っている家庭なら、月に2缶から3缶のミルクを消費するでしょう。つまり、それだけの粉ミルク缶がどんどんゴミとして溜まっていくわけです。そんなかさばっていく缶、何とか活用したいですよね。
そこで、缶の特長を生かした活用術をご紹介します。密封性もよく、簡単に開けられる粉ミルク缶はさまざまな保存に長けているのです。
粉ミルク缶が大活躍! あらゆる食材の乾燥を防ぐ収納缶に
乳児が7か月を過ぎてくると、おやつデビューをさせるご両親も多いのではないでしょうか。そんな時に役立つのが、使い終わった粉ミルク缶です。
特に透明フィルムで個包装されたおせんべいは、なんの対処もしないまま保管しておくと湿気てしまうことも多々あります。そんな時でも粉ミルク缶なら、しっかり湿気から守ってくれます。
ただし、使い終わった粉ミルク缶は中をきれいに洗って、完全に乾かしてから使用しましょう。そして、付属の蓋を装着すればOKです。また市販のお菓子やおつまみなどに付いている「乾燥剤」を入れておくと、より効果的でしょう。
たったそれだけで、そのまま棚に入れておくよりも乾燥を防いで、お菓子を新鮮に保つことができます。
もちろんお菓子だけでなく、ほかの食品の保存にも使えます。乾物やお茶、パスタにスパイス類、ドライフルーツ、ナッツなど、保存性が重要な食材のストックにも大活躍です。
そのうえ乾燥を防ぐだけでなく、虫やカビの侵入も防いでくれます。またスタッキングもできるので、収納の省スペース化も可能に。ただし積み上げすぎにはご注意ください。
このように密封性と保存性のよさから、キッチンの整理整頓にも一役買ってくれます。使い終わった粉ミルク缶はまだまだ捨てるのは早い! いろいろなものを保存するのに活用して、キッチンをアップグレードしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]