炭酸水を入れるだけで だし巻き卵がふっくら仕上がる裏技
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朝ごはんやお弁当の定番おかずである、卵焼き。意外とふわふわとした食感を作り出すのは至難の業ですよね。
そこで本記事では、手軽にふわふわの卵焼きを作れる裏技を紹介します。
手順はとっても簡単。卵を焼く前に、炭酸水を混ぜるだけ!
今回は以下の材料と分量で、だし巻き卵を作ってみました。
【材料】
・無糖の炭酸水 大さじ2
・卵 3個
・白だし 小さじ2
炭酸水を入れるタイミングが仕上がりを左右する
まず卵3個をボールに割り入れ、小さじ2の白だしを入れて混ぜます。卵をしっかりと溶いたら、大さじ2の炭酸水を入れましょう。
炭酸水を入れた溶き卵がこちら。炭酸水の細かい泡がシュワッと泡立っています。
炭酸水は焼く直前に入れるのがポイント!溶き卵の中にゆっくりと炭酸水を流し入れたら、いつもの手順と同じ要領でだし巻き卵を作っていきましょう。
炭酸水の泡は時間が経つと抜けてしまうため、入れたらなるべく素早くフライパンへ移すのがおすすめです。混ぜすぎると泡が消えてふわふわ感が半減するので、さっくりと数回混ぜる程度に留めましょう。
炭酸水を入れた卵は、とてもデリケートです。普通の溶き卵で作る時よりも、少々巻くのが難しいかもしれません。
だし巻き卵を作り慣れていない筆者は、フルフルと柔らかな卵に少々苦戦…。
卵焼き用のフライパンを持っていなかったので、でき上がりはちょっぴりいびつな形になってしまいました。
左が炭酸水入り、右が炭酸水なしのだし巻き卵です。右の炭酸水なしのだし巻き卵と比べると、左の炭酸入りのほうが、やや大きいのが分かりますよね。
切り分けてみると、中身の状態もすぐに分かる違いが。
上の炭酸水なしのだし巻き卵に比べて、下の炭酸水入りのだし巻き卵のほうが、ふっくらと仕上がっていました。
実食前から確認できた違いに、ワクワクが隠せません!
早速食べてみると、予想以上に食感の違いがありびっくり!炭酸水なしのだし巻き卵は、卵がギュッとしてしまい、歯応えがしっかりとあるような状態。
しかし炭酸水入りの卵焼きは驚くほど柔らかく、プルプルでふわふわの食感です。
さらに、中からは出汁が通常よりもジュワッとしみ出てくるように感じられます。
想像以上の絶品卵焼きに、至福の時を過ごすことができました。
箸を入れた瞬間の断面を見ると、炭酸水入りのほうが気泡による細かい層ができているのが分かります。この層が、口に入れたときのふわっとした軽い口当たりを生み出しているようです。
炭酸水入りスクランブルエッグにも挑戦!
実はこの裏技はだし巻き卵だけでなく、ほかの卵料理でも同じ効果を得られるのだとか。
そこで、卵1個のみで作ったクランブルエッグと大さじ1の炭酸水を加えたスクランブルエッグも作ってみました!
でき上がったスクランブルエッグがこちら。左が炭酸水入り、右が炭酸水なしのスクランブルエッグです。
写真をひと目見て分かるように、左の炭酸水入りのほうが、かさが増しています。
実食してみると、食感も炭酸水入りのスクランブルエッグのほうが圧倒的に柔らかくてフワフワ!炭酸水なしよりも圧倒的なおいしさです。
スクランブルエッグの場合、フライパンに広げたときにふわっと盛り上がり、全体がひとまわり大きく見えるほどかさが出ます。炭酸なしと並べると、その差は一目瞭然です。
しかも炭酸水入りの卵料理は冷めてもふわふわ感が持続します。
お弁当など、すぐに食べられなくてもおいしさが続くのは嬉しいですね。
なお、炭酸水は必ず「無糖」のものを使いましょう。加糖タイプを使うと卵に余計な甘みが加わり、白だしの風味とぶつかってしまうことがあります。
炭酸水を加えるだけで手軽にできる、この裏技。いつもの卵料理にちょい足ししてみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]