ナスの『黒いブツブツ』は捨てるサイン? 農家の投稿に「知らなかった」「反省」
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- 出典
- @sinyasai
野菜を購入してから日が経つと、当然ながら鮮度は落ちていきます。
冷蔵庫の野菜が、しなびてきたり色が変わってきたりすると、まだ食べられるのかどうか、判断に迷うこともあるでしょう。
ナスに『黒いブツブツ』が出たら
群馬県で野菜農家を営んでいる、しん(@sinyasai)さんは、SNSで次のようなコメントを発信しました。
「切ったナスに『黒いブツブツ』があっても捨てないでください!」
冷蔵庫に入れていたナスを切った際、下の写真のように黒いブツブツが見られることがあります。
しんさんいわく、このブツブツは、種が熟して色が変色したもの。問題なく食べられるそうです。
また、ナスを冷蔵庫の冷蔵室に保存しておくと、低温障害で断面が茶色くなりやすいとのこと。色が変わっているだけなので、こちらも食べられるといいます。
しかし、いずれも鮮度は落ちているので、早めに調理して食べることをおすすめします。
腐ったナスの見分け方は?
ちなみに、次のような特徴が見られるナスは腐ってダメになっているので、処分したほうがいいでしょう。
・触った時にブヨブヨしてる。
・匂いをかぐと異臭がする。
・ヘタのところがかびている。
・実から汁が出ている。
・苦みが強い。
・酸っぱい味がする。
投稿を見た人たちからは「捨てていました…。反省」「知らないと捨てちゃいそう!勉強になった」「黒いブツブツは、すぐに食べたほうがいい印ですね」などの声が寄せられていました。
ナスの冷蔵保存期間は、およそ1週間程度といわれています。
ラップで1本ずつ包み、保存用袋に入れて、冷蔵庫の中で立てて保存すると、鮮度が保ちやすいとのこと。
ただ、なるべく新鮮なうちに食べたほうが、おいしく味わえるでしょう!
[文・構成/grape編集部]