炊飯器でサツマイモを炊くと? 「マジうんまー!」「天才か?」
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- boku_5656
『味覚の秋』『食欲の秋』という言葉があるように、秋はさまざまな食材が旬を迎える季節。
きっと、「秋を代表する食材を1つ連想して」といわれたら、数ある食材の中からサツマイモを挙げる人が多いのではないでしょうか。
食物繊維が豊富で、ビタミンCやカリウムなどの栄養もたっぷりと含まれている、サツマイモ。やわらかい食感や甘い味も魅力的で、老若男女から好まれています。
サツマイモを使った『炊きいも』が絶品と話題に!
料理研究家の、ぼく(boku_5656)さんがInstagramに投稿したのは、サツマイモを使ったオススメの調理方法。
サツマイモを使った王道の調理方法として、オーブンやトースターを使って焼く『焼きいも』がありますが…ぼくさんが紹介したのは、『炊きいも』でした!
【材料(2~3本ぶん)】
・サツマイモ(中サイズ) 2~3本
・水 300cc
その名の通り、焼くのではなく、炊いて調理をするのが『炊きいも』。
材料はメインの食材であるサツマイモのみで、調味料は不要!用意した300ccの水は、あらかじめ200ccと100ccに分けておくといいでしょう。
ぼくさんは、実際の調理風景を撮影した写真を添え、分かりやすく調理方法を説明しています。
1.サツマイモを炊飯器に入れ、炊く
まずは、2~3本のよく洗ったサツマイモを炊飯器に入れてください。用意した200ccの水を注いだら『玄米モード』で炊きます。
メーカーによって異なりますが、一般的に『玄米モード』は従来の炊き方よりも浸漬時間が長く、やわらかくモチモチとした食感になるようです。
この時、できるだけサツマイモが重ならないように配置するのが、おいしく炊くためのポイントなのだとか。
2.水を加え、再び炊飯器で炊く
炊き終わったら100ccの水を加え、もう一度『玄米モード』で炊いてください。二度炊くことで、よりやわらかくなります。
よりおいしくするなら、トースターで加熱
炊いたサツマイモは大量の水分を吸っているため、素早く取り出さなくてはなりません。この時、サツマイモが熱くなっているので気を付けてくださいね。
取り出したサツマイモはトースターで5~10分ほど加熱し、表面の水分を飛ばしましょう。
二度炊きをすることで、甘さとやわらかさが際立つ、絶品の『炊きいも』が誕生!
炊飯器にもよりますが、『玄米モード』はじっくりと炊くため、2時間ほどかかります。隙間時間に炊いておくのがいいでしょう。
サツマイモ以外の材料はいらず、どの家庭にもある炊飯器のみで調理できるため、料理が苦手な人や手先が不器用な人も簡単に作れますね!
2003年に改良前のレシピを投稿した際も、「マジうんまー!」「天才か?」といった絶賛の声が相次いだ、ぼくさんの『炊きいも』。
今回の『炊きいもバージョン2』は、そのおいしさを上回るのだとか。きっとあなたも、今すぐ試したくなったはずです!
[文・構成/grape編集部]