素材の甘みが際立つ『サツマイモご飯』 だし×みりんで作るうまみの出し方
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料理研究家
まいのごはん。
元イタリアン料理人の経歴を持つ2児の母親。「忙しくても家族が喜ぶおいしい料理を作りたい」という人に向けたレシピを発信している。
『ひるおび』『シューイチ』などのテレビ番組に出演するほか、著書『調理師ママが考えた 子どもがどんどんおかわりするレシピ』『ほとんど100円なのに絶品100レシピ』を出版。
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秋や冬などの寒い時期に恋しくなる、ほんのりと甘いサツマイモ。
焼き芋や大学芋も魅力的ですが、お腹をしっかりと満たしたい場合は、サツマイモご飯がうってつけでしょう。
簡単に作れる、サツマイモご飯のレシピをInstagramで公開したのは、まいのごはん。(maino_gohan24)さん。
『うまみを極めた簡単サツマイモご飯』と題された、レシピをご紹介します。
料理に必要な材料は、以下の通りです。
【材料(4人ぶん)】
・サツマイモ 2本(150g)
・米 2合
・和風顆粒だし 大さじ1杯
・みりん 大さじ2杯
・塩 少々
・黒いりごま 適量
うまみの決め手は「だし+みりん」の組み合わせ
このレシピの特徴は、和風顆粒だしとみりんをともに加える点です。顆粒だしがサツマイモの甘みをしっかり受け止め、みりんが炊き上がりにほんのりとした照りとコクをプラスしてくれます。調味料はいずれも計量してから加えると、味のバランスが崩れにくいですよ。
作り方の手順
米を研ぎ、30分から1時間ほど浸したらザルにあげましょう。
浸水の時間をしっかりとることで、米の中心まで水が行き渡り、炊き上がりがふっくらとしやすくなります。時間がないときでも、最低30分は確保するのがおすすめです。
サツマイモは、5mm幅のいちょう切りにしたら5~10分ほど水にさらし、水気を切ります。
水にさらすことでアクが抜け、炊き上がりの色がきれいに仕上がります。水気を切る際はしっかりと切っておきましょう。水が残ったまま炊飯器に入れると、水加減が変わって仕上がりがべちゃつく原因になります。
炊飯器に米を入れたら、和風顆粒だしとみりんを投入し、目盛りまでの水を加えてよく混ぜましょう。
みりんを先に入れてから水を足すと、目盛りの水量を合わせやすくなります。だしとみりんは米全体に行き渡るよう、底からしっかりと混ぜるのがポイントです。混ぜが足りないと炊きムラが出ることがあるので注意しましょう。
サツマイモをのせ、通常通り炊飯ボタンを押します。炊きあがったら、塩を振って全体に混ぜ、蒸らしましょう。
サツマイモは米の上に重ならないよう、なるべく均等に広げてのせると、火の通りが均一になります。炊き上がり直後は芋が崩れやすいので、混ぜる際はしゃもじで切るようにやさしく全体をほぐしましょう。蒸らしの時間は5分ほどが目安です。
器に盛り、黒いりごまを振れば、完成です!
炊き上がりの味わいと食べ方
炊き上がりはだしの香りが立ち、ふたを開けた瞬間からサツマイモの甘い香りが広がります。サツマイモはほくほくとした食感で、米との間にしっかりなじんでいます。黒いりごまを散らすと、見た目にもアクセントが加わって食欲をそそる一皿になります。
サツマイモと、普段常備されているであろう調味料だけで作れる、サツマイモご飯。
単品で食べられるのはもちろん、ほんのりと甘いサツマイモご飯が、肉や魚料理といった、おかずのおいしさをより引き立ててくれそうです!
サツマイモのうまみを存分に味わいたい人は、作ってみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]