肉を焼きすぎたら硬くなっちゃった… エバラ食品が教える『肉のひっくり返し時』は?
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※写真はイメージ

めんつゆに30分漬けたら…? ミツカンが教える簡単レシピに「次からこれでいいな」本記事はミツカン公式がおすすめする、めんつゆで作るから揚げのレシピを紹介しています。

材料に入れたのは? レンチンで完成する、味の素『香味レモン風味チキン』のレシピがコレ気温が高いと、いつも以上にごはんを作るのが億劫(おっくう)になりませんか。献立に悩んでいた時、味の素株式会社のウェブサイトで『香味ペースト』を使ったおいしそうなレシピを見つけた筆者。ちょうど冷蔵庫に材料があり、とても簡単にできそうだったので、作ってみました!
- 出典
- エバラ食品
肉を調理する時、気を付けたいのが焼く温度。
中心部分までしっかりと火を通したいものですが、焼き方によっては、せっかくの肉が硬くなってしまうことも。
「自宅で焼肉を楽しもうとしたら、焼くのに失敗して楽しめなかった」なんて事態は避けたいですよね。
調味料などの食品メーカーである、エバラ食品工業株式会社(以下、エバラ食品)は、自社のウェブサイトで『焼き方のルール』を紹介しています。
肉の表面に注目!引っ繰り返すタイミング
エバラ食品によると、肉をやわらかく仕上げるには、中心温度が65℃を超えないようにすることがポイントとのこと。
65℃を超えると、肉の中にある旨みたっぷりの肉汁が流出して、硬くなってしまうそうです。
焼いている時は、肉の表面の変化に注目!
焼肉などでタイミングがよく分からず、何回も引っ繰り返していた人もいるのではないでしょうか。
「肉汁が浮き上がってきたら引っ繰り返す」というポイントは、判断がしやすそうですね!
部位によっても焼き方を変えよう
なお、部位によっては、より適した焼き方があるとのこと。
エバラ食品は、『比較的に脂身の多い肉』と『比較的に脂身の少ない肉』を焼く時の違いも紹介しています。
ホットプレートを使い、家で焼肉をする人は、特に覚えておきたい豆知識。
焼き方をマスターして、おいしく食べたいですね!
[文・構成/grape編集部]