ケチャップのアルミシール、簡単に剥がすには? カゴメ直伝の方法に「めっちゃ簡単」「最高」
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※写真はイメージ

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- 出典
- KAGOME
ケチャップは、オムライスやスクランブルエッグにかけたり料理の味付けに使ったりと、毎日の食卓に欠かせない調味料です。
未開封のケチャップには、品質保持のためにアルミシールが貼られていますが、きれいに剥れず困ったという人もいるかもしれません。アルミシールが裂けて残ってしまうと、シールを剥がすのに手間がかかり面倒です。
ケチャップのアルミシールをきれいに剥がす方法を、カゴメの公式サイトで紹介しています。
アルミシールは水平に広げてから剥がす
まずは、ケチャップのキャップを外して、容器の口に貼ってあるアルミシールを見てみましょう。四角にカットされたアルミシールが、容器の口に沿って折り曲げてあります。
1.ケチャップの容器を台の上に置いて、片方の手を容器の口に軽く添える
2.反対の手でアルミシールの端をつまんで、アルミシールを水平に広げる
3.人差し指の爪側をアルミシールの上に置く
4.人差し指と親指でアルミシールの角をつまみ、横方向にひねるようにしてゆっくり引っ張りながら開ける
アルミシールは、折り曲げた状態のまま端を持って引っ張るのではなく、四隅を水平に広げてから開けるのがポイントです。このようにして開けると、アルミシールが途中で破れて容器の口に残ることがなく、きれいに開けられるでしょう。
これまでのカゴメのトマトケチャップには、正方形のアルミシールが貼られていましたが、端がつまみにくく開けづらいという問題があったそうです。そこで、正方形から平行四辺形に変えて端をより鋭角にすることで、つまみやすく改良されました。
このアイディアは、公益財団法人の日本包装協会が主催する2019年の「日本パッケージングコンテスト」で『公益財団法人共用品推進機構理事長賞』を受賞しています。
ちょっとした工夫でケチャップのアルミシールがきれいに開けられるので、覚えておくと便利です。次に新しいケチャップを開封する時に、試してみてはいかがでしょうか。
ケチャップの汚れを取る時のポイント
ケチャップやトマトソースの汚れは、時間が経てば経つほど落としにくくなるため、なるべく早く洗い落とすようにしましょう。
出先の場合は、付いたケチャップをティッシュなどに移したら、ハンドソープを汚れ部分になじませ、汚れが浮いてきたらそれもティッシュで取り除きまます。
最後は水かぬるま湯で洗い流し、帰宅後はなるべく早く洗濯しましょう。
家で汚れてしまった場合は、汚れの裏側にタオルをあて、食器用洗剤をなじませたら歯ブラシで汚れの周囲から中心に向かってトントンと叩き、裏側のタオルに汚れを移していくとスムースです。
料理に欠かせないケチャップ。開け方から汚れの落とし方まで知っておけば、よりさまざまなシーンで活用できそうです。
[文・構成/grape編集部]