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だんだん寒くなり、カボチャが旬を迎える季節になりました。煮物やサラダなどさまざまな料理に使えるカボチャですが、皮が硬くて切るのが大変という人も多いでしょう。包丁を入れて無理に切ろうとすると、手が滑ってケガをしてしまうかもしれません。
カットしにくいカボチャを切りやすくするおすすめの裏技を、イオントップバリュの公式Instagramアカウント(topvaluofficial)で紹介しています。どのような方法なのか、見ていきましょう。
用意するのは包丁と菜箸
スーパーの特売などで、丸ごとのカボチャを購入することがあります。カボチャをカットするおすすめの方法は、以下のとおりです。
1.カボチャのへたの周りに、包丁の根元を使って切り込みを入れる
2.さらに包丁の刃先でへたの周りをカットして、へたを取る
3.反対側のへたも同じように取る
4.へたを取った部分から、菜箸を差し込んで反対側に貫通させる
5.菜箸を抜き取る
6.カボチャの皮にある溝に沿って、2mm〜3mmの切り込みを入れる
7.切り込みを入れたところに沿って切ると、簡単にカットできる
カボチャには硬い皮とへたが付いていて、そのままカットするのは大変です。まずはへたを取り、そこから切り始めるのがポイントです。へたを取った部分から菜箸を差し込むことで、カボチャが切りやすくなります。
また、カボチャの反対側のへたを取るとまな板に置いた時に安定するので、カットする時に安全です。皮に切り込みを入れておけば、包丁に力を入れた時に刃先が滑りにくくなります。
半分にカットしたカボチャをスライスする時は、包丁の刃先をまな板に付けて支点にしながら切るのがおすすめです。
1.まな板にキッチンペーパーを敷く
2.断面を下にして、半分にカットしたカボチャを置く
3.包丁の刃先をまな板に付けたまま、柄を動かしてカボチャを切る
このようにすると、少ない力でカボチャをスライスできます。ポイントは、カボチャに対して包丁を水平にしないことです。包丁の刃全体を使って切ろうとすると、上手に切れません。
丸ごとのカボチャを、スーパーで購入したり知り合いからもらったりした時は、この方法を試してみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]