揚げ物が劇的にラクになる『液体』とは? 投稿に「知らなった」「コレは重宝する」

By - grape編集部  公開:  更新:

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麦ライスの写真

料理研究家

麦ライス

東京都内のレストランで料理長として働きながら、レシピやおすすめのキッチン用品など、食にまつわる情報を発信している。

食材に衣をつけて、油で揚げる『揚げ物』は、世代問わず人気のおかずです。

揚げ物の調理は、コツを覚えてしまえば、そこまで難しくはないのですが、下ごしらえや衣づけの工程を面倒に思う人も少なくありません。

現役のシェフとして働く、麦ライス(@HG7654321)さんは、揚げ物の手間を省く方法について、X(Twitter)で紹介しています。

『バッター液』の作り方

通常、揚げ物の衣づけは、食材に下味をした後、小麦粉や片栗粉をまぶし、溶き卵、パン粉の順番でつけていきます。

しかし、麦ライスさんによると、『バッター液』を使うことで、こうした衣づけが楽になるとのこと。

バッター液とは、卵1個に水を大さじ3杯、塩を小さじ2ぶんの1杯、小麦粉を大さじ7杯混ぜて作ったものです。

食材をバッター液に浸したら、パン粉をつけるだけで衣づけが完了します。あとは揚げるだけなので簡単ですね!

バッター液で衣づけをすれば、下味をつける必要がなく、専用のバットがいらないので、洗い物も少なく済むでしょう。

投稿には「これは本当に便利。揚げ物のハードルが下がりました」「知らなかった!やってみよう」「うちも重宝しています」などの声が寄せられていました。

また、バッター液を使うことで、衣がはがれにくくなり、パン粉がつきやすくなるので揚げ物がサクッと仕上がるという利点もあるそうですよ。

揚げ物をする際には、一度試してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@HG7654321

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