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バターの代用食品9選! 使う際の3つの注意点やおすすめお菓子5選を紹介

By - grape編集部  公開:  更新:

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バターの写真

※写真はイメージ

「バターが家にないからほかの食品で代用したい」「バターをほかの食品で代用する時の注意点が気になる」「料理の味を損ねずにバターを代用する方法が知りたい」と、お悩みの人はいるのではないでしょうか。

バターが自宅にない時は、ほかの食品で代用可能です。しかし、どのような食品がバターの代わりとして使えるのか分からない人も多いのではないでしょうか。バターはさまざまな食品で代用できるので、事前に知っておけば、自宅にない時に困らずに済みます。

そこで本記事では、バターの代用品について解説。ほかの食品で代用する際の仕上がりや、注意点が分かる内容になっているので、ぜひ最後までお読みください。

バターの代用食品9選

溶かしバターの写真

バターがない時は、以下の食品で代用可能です。

  • マーガリン
  • マヨネーズ
  • ヨーグルト
  • サラダ油
  • オリーブオイル
  • ショートニング
  • ココナッツオイル
  • 生クリーム
  • ラード

食品ごとの特徴を解説するので、バターをほかの食品で代用したい時の参考にしてみてください。

マーガリン

マーガリンは、フランスでバターが欠乏した際に開発された食品です。バターとマーガリンは見た目や色は似ていますが、原料が異なります。

  • バター:牛乳
  • マーガリン:植物性油脂

マーガリンは、ややあっさりとした味わいですが、バターのようなコクや風味があります。バターがない時は、マーガリンで代用するのがおすすめです。

ただし、焦がしバターが必要なレシピにマーガリンは使えません。マーガリンは、バターよりも多くの水分量を含んでいます。鍋でマーガリンを加熱すると、水分が飛び跳ねて危険です。また、加熱し続けてもマーガリンは焦げず、鍋が焦げ付きます。焦がしバターが必要な場合は、マーガリンをそのまま使うか、ほかの食品で代用するかしましょう。

マヨネーズ

炒め物を作る際に、マヨネーズで代用するのがおすすめです。加熱をすると酸味が飛ぶので、マヨネーズ特有の風味が和らぎます。ただしバターソテーなど、バターが主役の料理にマヨネーズを使うのは避けましょう。マヨネーズをたくさん使う場合、加熱しても独特の風味が残ってしまうためです。

マヨネーズは、さまざまな食材を使う炒め物に適しています。また、クッキーやホットケーキなどのお菓子にも活用可能です。

ヨーグルト

お菓子を作る際にバターがないと気づいた場合、ヨーグルトで代用できることも。ただし、バターよりも脂質が少ないので、パサパサとした仕上がりになりやすいです。ヨーグルトで代用するなら、レシピに記載されているバターの分量よりも多めに使いましょう。ヨーグルトにサラダ油を加え、油分を補う方法もあります。

また、ヨーグルトには水分が多く含まれるため、極力取り除きましょう。水分が多いと、料理の味が薄まってしまいます。水切りネットにヨーグルトを入れ、しっかりと絞ってから使いましょう。

サラダ油

サラダ油は油脂成分100%のため、バターと同じ分量で使用すると料理が油っぽくなりやすいです。使う時はバターの分量に対して、5〜6割程度に抑えることがポイントです。バターの風味はほとんどありませんが、クセがないので、さまざまな料理に活用できます。

サラダ油は炒め物だけでなく、お菓子作りにもおすすめの食品です。メインの食品の風味を損ねる心配がないので、活用しやすいでしょう。

オリーブオイル

バターの風味は感じられませんが、オリーブオイルでも代用可能です。エキストラバージンオリーブオイルを使うと、オリーブの風味が付きます。

オリーブの風味を付けたくない場合は、精製されたオリーブオイルを使いましょう。『ピュア』とも呼ばれるオリーブオイルで、特有の風味が弱いので、料理の味わいに影響を与えにくいです。エキストラバージンオリーブオイルしか自宅にない場合は、オリーブの香りが料理などに付いても問題ない場合に活用しましょう。

ショートニング

ショートニングとは、マーガリンから添加物と水分を取り除いた食品です。マーガリンは約80%が油脂なのに対し、ショートニングは約100%。ラードの代用品として開発されました。無味無臭のため、さまざまな料理に使いやすいです。バターを使用したお菓子はしっとりと仕上がりますが、ショートニングはサクッと焼き上がります。

ココナッツオイル

ココナッツオイルは、甘い香りが特徴的な調味料です。使用前は独特な風味を強く感じますが、加熱調理後は弱まります。そのため、お菓子だけでなく、炒め物などの料理にも活用しやすいです。ココナッツオイルには、バター風味の商品も存在します。ストックしておけば、手軽にバターの風味を料理やお菓子につけられるでしょう。

生クリーム

生クリームを使うと、コクが加わり、しっとりとした食感に仕上がります。ケーキなどのお菓子だけでなく、料理にも活用可能です。ただし、水分が多く含まれるので、炒め物には向いていません。お菓子に使う場合も、生クリームを入れすぎると、ベチャっとした仕上がりになるので要注意です。生クリームを使う際は、分量をやや少なくするなど工夫しましょう。

ラード

ラードとは豚の脂で、溶ける温度が低いのが特徴です。独特の風味があるので、お菓子よりも料理への活用に向いています。特にラーメンのトッピングに使うバターがない時に、ラードを活用するのがおすすめです。

ラードは水分を全く含んでいないため、バターと同じ分量にすると、料理が脂っぽくなることがあります。使う量を少なめにすると、料理がおいしく仕上がるでしょう。

バターの代用食品を使う際の3つの注意点

女性の写真

バターの代用品を使う際の注意点は、以下の3つです。

  • 仕上がりの見た目が変わることがある。
  • 料理の味が変わる可能性がある。
  • アレルギーに注意する。

代用品をバターと同じ感覚で扱うと失敗することもあるため、ここでしっかりと確認しておきましょう。

仕上がりの見た目が変わることがある

代用品を使うと、料理の見た目が変わることがあります。たとえば、オリーブオイルでお菓子を作ると膨らみが弱く、形がいびつになりやすいです。バターには形を保とうとする性質があり、生地に含まれているグルテンと結合して弾力を引き出しています。しかし、オリーブオイルはグルテンと結合する力が弱いため、十分に膨らまないことも。そのため、お菓子を作る際は、バターのようにたくさんは使えません。

また、水切りしていないヨーグルトや生クリームも水分を多く含んでいるため、料理の見た目が変わりやすいです。代用品ごとに特徴があるため、事前に調べてから料理やお菓子を作りましょう。

料理の味が変わる可能性がある

代用品によっては、料理の味が変わる可能性があります。例えば、マヨネーズやオリーブオイルは香りや味が強いため、影響を及ぼしやすいです。そのため、使用量が少量でも問題ない料理に使うなど、工夫する必要があります。

アレルギーに注意する

代用品によっては、アレルギーに注意する必要があります。例えば、ココナッツオイルでアレルギー症状が出ることも。アレルギー症状によって身体がかゆくなる人もいれば、呼吸困難に陥る人もいます。

アレルギーは命に関わることなので「少しくらい入っていても大丈夫だろう」と思うのは大変危険です。時間がなくて急いでバターの代用品を探している人もいると思いますが、料理を食べる人がアレルギーを持っていないか事前に調べましょう。

バターの代用食品を活用できるおすすめお菓子5選

スイーツの写真

ここでは、バターの代用食品を活用できるおすすめのお菓子を5つ紹介します。

  • パウンドケーキ
  • ガトーショコラ
  • チーズケーキ
  • クッキー
  • スイートポテト

簡単に作れるものをピックアップしたので、バターがない時にお菓子作りを楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてください。

パウンドケーキ

日常的に食べるおやつにぴったりで、以下のようにさまざまなバリエーションが楽しめます。

  • バニラ
  • レモン
  • チョコレート

バターをほかの食品で代用するなら、自宅にあることが多いマーガリンやマヨネーズが使いやすいでしょう。パウンドケーキは少ない材料で手軽に作れるため、お菓子作り初心者の人にもおすすめです。

ガトーショコラ

ガトーショコラは、しっとりとした食感で高級感のあるお菓子です。主な材料は、チョコレートとバターのため、濃厚な味わいに。必要な材料が少なく、作成手順もシンプルなため簡単に作れます。

バターがない時は、風味が似ているマーガリンを使いましょう。マーガリンを使うと、ややあっさりとした仕上がりになる可能性がありますが、バターと特徴が似ている食品です。そのため、ガトーショコラの味を再現しやすいです。

チーズケーキ

程よい甘さと酸味が感じられ、口溶けがよいチーズケーキ。クリームチーズの濃厚さと生クリームがクセになる味わいです。濃厚な味わいかつ、しっとりとした食感に仕上げたいなら、生クリームで代用しましょう。

バターよりも水分を多く含むので、分量を抑えるのがポイントです。ちなみに、砕いたビスケットをベースにすれば、サクッとした食感も楽しめるようになります。

クッキー

クッキーは材料を変えたりデコレーションが行えたりと、アレンジしやすいお菓子です。チョコチップやキャラメルを追加するなどすれば、子供と一緒にお菓子作りを楽しめます。バターを使わない場合は、サクッとした仕上がりになるヨーグルトやショートニングを活用するのがおすすめです。

おやつやイベントなどで気軽に作れるお菓子なので、バターをほかの食品で代用する場合のレシピが見つかりやすいでしょう。

スイートポテト

ほくほくした食感とさつまいもの甘さがたまらないスイーツです。さつまいもを潰して材料を混ぜるだけなので、誰でも簡単に作れます。スイートポテトは、サラダ油やラードなど油分が多い代用品と相性がよいです。

ただし、油分が多い食品で代用すると、バターを使う場合よりもカロリーが高くなることがあります。食べすぎないように、小さなサイズにするなど工夫しましょう。

バターをほかの食品で代用してお菓子作りを楽しもう

バターの写真

バターは、さまざまな食品で代用できるため、料理にあったものを活用しましょう。風味が強い食品を使うと、料理の味が変わる可能性があります。特にマヨネーズや特性オリーブオイルは、料理の味に影響を及ぼすため、注意が必要です。

料理やお菓子を作る前に、バターをほかの食品で代用しても問題ないか確認しましょう。身近な食品をうまく活用し、バターがない時の料理やお菓子作りを楽しんでみてください。


[文・構成/grape編集部]

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