はちみつの代用品10選! 活用する際のポイントも紹介
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「はちみつを使おうと思ったのに、切らしていて困っている」「はちみつの代わりにどんな調味料が使えるのか知りたい」などと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
はちみつはクッキーやカレーなど、さまざまな料理に使えます。料理によっては、はちみつを使わないと風味や甘味が足りず、おいしさが損なわれてしまうことも。
本記事では、はちみつの代わりに活用できる代用品を紹介します。代用品を使う時の注意点や、レシピについても解説するので、ぜひ最後までお読みください。
はちみつの代用品8選
甘さと、とろみのある感触が特徴的な調味料、はちみつ。代用できる食品は以下の8種類です。
ここからは、それぞれの特徴や適している料理について解説します。ぜひ参考にしてみてください。
砂糖
砂糖は、はちみつの代わりとして代表的な調味料です。多くの家庭にあるため、はちみつがなくて困った時に使いやすいでしょう。
はちみつと比べて甘さが弱いため、味見をしながら量を調整するのがポイント。分量の調整を間違えると、料理の仕上がりに影響します。
使用する砂糖は、上白糖とグラニュー糖のどちらでも問題ありません。ただし、三温糖は香りやコクが強いため、照り焼きや煮物にのみ使いましょう。
みりん
みりんには臭みを消す効果が含まれているため、魚料理を作る際に向いている調味料です。また、はちみつと同様に料理の風味を引き立てることができます。
一方、みりん単体では甘さに欠けるため、砂糖を加えて味を調整しましょう。
水あめ
水あめは、ケーキなどのお菓子を作る際におすすめの代用品です。風味や香りが少なく、食感がはちみつに似ています。
はちみつよりも甘さが控えめなため、代用する際は水あめの分量を多くしたり、甘みのある食品と一緒に使用したりしましょう。
ジャム
ジャムはリンゴやイチゴなどさまざまな種類があり、はちみつとは違う味わいを楽しむことができる代用品です。
フレーバーの多さゆえに、料理との合わせ方によっては風味や味が変わってしまう場合も。どのような味が欲しいかをイメージしながら選んでみてください。
ちなみに、アプリコットジャムやマーマレードには、肉を柔らかくする効果があります。この2種類は、肉料理を作る際に使ってみるとよいでしょう。
オリゴ糖
はちみつを切らしている時にオリゴ糖があったら、ぜひ使ってみてください。砂糖と同じ糖類ですが、砂糖よりもカロリーが低いという特徴があります。
甘みの度合いがはちみつとは異なるため、味見をしながら加えるのが理想的です。
オリゴ糖は唾液などの消化酵素でほとんど分解されず、体内に残りにくいため、ダイエット中の人にもおすすめの食品です。
ガムシロップ
ガムシロップはコーヒーなどに使われるイメージがありますが、はちみつの代わりとしても使用可能です。
ガムシロップの甘さは、砂糖の60%ほど。料理に使う際はレシピよりも多めに入れましょう。
はちみつよりもサラサラしていて、溶け残らない点もメリットです。あっさりとした後味で、風味やコクは感じにくいため、味付けが薄い料理に向いていますよ。
ココナッツシュガー
ココナッツシュガーは、ココナッツの花蜜を煮詰めたものです。天然の甘味料で、ミネラルやカリウムが豊富に含まれているなど、自然な甘さが特徴的です。
お菓子に使うと、はちみつを入れた場合とは異なる風味になりますよ。
販売価格が高めですが、貰いものなどが自宅にあり、使い道に困っていたら、はちみつの代わりとして活用しましょう。
黒糖
黒糖は、サトウキビから絞った汁を煮詰めてできたものです。原料は上白糖と同じくサトウキビですが、精製していないため、栄養価が高いのが特徴です。
上白糖やはちみつと比べて、さまざまな栄養素が含まれている点も注目ポイントの1つ。味付けが濃い煮物などに使うのがおすすめです。
フルーツ缶のシロップ
フルーツ缶のシロップをお菓子作りや料理に使うと、砂糖とフルーツの甘さが感じられる仕上がりになります。
みかんやパイナップルなどさまざまな種類があるため、ほかの代用品がうまく活用できなかった場合に使ってみるとよさそうです。
フルーティーな風味が付くため、お菓子を作る場合は特に活用しやすいでしょう。
はちみつをほかの食品で代用する時の2つのポイント
はちみつは、砂糖やみりんなど一般的な調味料をはじめ、さまざまな代用品がありますが、代用する際はどのような点に気を付ければよいのでしょうか。
はちみつをほかの食品で代用する時のポイントは、次の2つです。
この項では、料理やはちみつの代用品を使用する時のポイントを解説します。お菓子や料理の仕上がりに影響するので、ここでしっかり確認しておきましょう。
分量に気を付ける
はちみつと代用品は甘さが異なるため、それぞれの甘さの強さを把握した上で、分量を決める必要があります。
はちみつをほかの食品で代用する場合、レシピに記載されている分量通りでは甘さが足りなかったり、強すぎたりします。
例えば、レシピに「はちみつを大さじ1杯使う」とある場合、砂糖で代用するなら、大さじ1杯以上の量が必要です。
ほかの食品で代用する場合は、味見をしながら代用品を追加するとよいでしょう。
用途に合わせて選択する
はちみつの代用品は、それぞれ向いている料理が異なります。
例えば、メープルシロップはパンケーキなどにおすすめの代用品です。また、みりんはアルコールが含まれているため、魚料理に適している一方で、加熱しない料理には不向きです。
料理に合った代用品でないと、味を損ねてしまう可能性があります。代用品の性質を理解して、料理と相性がよいものを選びましょう。
はちみつの代用食品を活用できるレシピ3選
ここでは、はちみつの代用食品を活用できるレシピを紹介します。
紹介するレシピは、クッキー、スペアリブ、カレーの3品。どれも家庭で人気が高いメニューでしょう。
はちみつがない時でもおいしく作れる品々をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。
クッキー
食材を混ぜるだけで簡単に作れるクッキーは、子供と一緒にお菓子を作る際におすすめです。材料と作り方は以下の通り。
【材料】
【作り方】
はちみつがない時は、クッキーの味を損ねない砂糖を使うのがおすすめです。
ちなみに、ココナッツシュガーや黒糖を使うと、異なる風味のクッキーに仕上がるので試してみてください。
スペアリブ
ご飯が止まらないおかずとして人気な、スペアリブ。はちみつの代わりに砂糖を使って作るレシピはこちらです。
【材料(2~3人ぶん)】
【作り方】
だしの素は1袋あたり10gとなっている場合が多いため、袋半分か1袋使えばOKです。煮込む時間は、1~2時間ほどが目安です。
砂糖のほかに、水あめやオリゴ糖など、さまざまな食品でも代用できるので、便利なレシピといえるでしょう。
カレー
子供から大人まで多くの人に愛されているカレーは、はちみつを入れるとコクやとろみが加わることを知っていましたか。
はちみつが手元にない場合は、代わりに砂糖を使ってみましょう。材料と作り方はこちらです。
【材料(2~3人ぶん)】
【作り方】
砂糖のほかには、ココナッツシュガーもおすすめ。また、カレーは加熱調理をする料理なので、みりんを使うこともできますよ。
はちみつの代用食品を料理に合わせて使い分けよう
はちみつの代わりに使える食品はたくさんありますが、料理との相性が悪いと、味わいを損ねてしまうことがあるので要注意です。代用品の特徴に合わせて使い分けることで、料理がおいしく仕上がります。
代用品はそれぞれ甘みの強さが異なるため、分量に気をつけましょう。手元にはちみつがない場合は代用品を活用して、おいしい料理を作ってみましょう。
[文・構成/grape編集部]