透明なポテチ、見たことある? 家で作ってみたら大人も子供も感動!
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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おやつの定番といえば、ポテトチップス。子供にも大人にも人気で、各メーカーからさまざまな味が発売されていますよね。
筆者の家族もポテトチップスが好きで、家にはいつもいろいろな味をストックしています。
そんなポテトチップスですが、驚くべきことに『スケルトンポテチ』という透明なポテトチップスがあるのだとか。
以前、バラエティ番組『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)でも紹介されていたので、知っている人もいるかもしれません。
本当に透明になるのか、味はどうなのかが気になったので、実際に作ってみることにしました!
結構大変!『スケルトンポテチ』の作り方
筆者は以下の材料で『スケルトンポテチ』を作ってみました。
【材料】
・ジャガイモ 4g
・片栗粉 50g
・水 700㎖
まず、加熱したジャガイモをフォークで潰します。
ジャガイモの煮汁を使ったレシピもありますが、マッシュしたジャガイモを使うほうが簡単そうでした。
筆者はポテトサラダを作った時にあまったジャガイモで作ることにします。
マッシュしたジャガイモに、片栗粉、水を加えてよく混ぜます。
混ぜ合わた液を鍋に入れて加熱しましょう。
マッシュしたジャガイモが残らないよう、しっかり混ぜ合わせてください。
加熱していると、下の写真のようにとろみが出てきます。
徐々にではなく突然とろみが付くので、焦げないように注意しましょう。
とろみが付いた液をスプーンでクッキングシートに薄く伸ばしたら、110℃のオーブンで90分乾燥させます。
乾燥させた状態がこちらです!
工程の中でもっとも難しかったのが、この乾燥の作業です。スプーンで伸ばす時に、なるべく薄くしないとなかなか乾きません。
乾燥方法は1日外に干したり、筆者が試したトースターの低温で焼いたりする方法があるようです。
筆者は、薄く伸ばせないものもあったのでなかなか乾燥せず、オーブンで加熱した後、少し室内でも乾燥させました。
乾燥させたら、最後に油で揚げて完成!
油で揚げるのは15秒程度です。これでパリパリに仕上がりました!
塩をかけて食べてみると、食感はポテトチップスのようにパリッとしています!見た目もガラス細工のようできれいです。
塩が付いている部分はジャガイモの風味をやや感じますが、付いていない部分はライスペーパーのような味でした。
筆者の子供は「味はイマイチだけど、こんなの初めて見た!透明で面白い」と嬉しそうだったので、作ってみてよかったです。
なかなか作業工程が大変ですが、時間のある人は一度試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]