付箋が丸まってしまうのは剥がし方の問題? 意外と知らないコツに「目から鱗」「意識してみる」
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※写真はイメージ
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ちょっとしたメモ書きに便利な「ふせん」。ピッとはがしてペタッと貼り付けられるのが特長ですが、「なぜかくるんと丸まってしまう…」と悩んでいませんか。
整理収納アドバイザーとして活躍中のyuri(yurimochi.home)さんのInstagram投稿より、丸まってしまう理由と対処法を紹介します。
紙ふせんは「下から」ではなく「横から」はがそう
近年、さまざまなタイプが登場しているふせん。昔ながらの紙製のふせんは安く、ペンで文字を書きやすいという特長があります。一方で、「台紙からはがした後に、くるんと丸まってしまうのが困る…」と感じている人も多いのではないでしょうか。
yuriさんによると、これはふせんのはがし方に問題があるのだそうです。
紙製ふせんの下から指を入れ、そのまま上へとはがす方法。
一見、ごく普通のやり方ですが、貼り付けてみると丸まってしまいます。
正しいはがし方はこちらです。紙ふせんののりが付いた部分に指を入れましょう。
そのまま、横方向へと引きはがしていきます。
壁に貼ってみると、先ほどとの違いは明らかです。ふせんが浮き上がらず、ぴったり貼り付いています。くるんと丸まってしまったふせんより、落ちにくいでしょう。
小さなふせんでも同様の手順で
yuriさんのInstagram投稿では、正方形の大きめタイプのふせんを使用しています。小さなふせんでも、同様の手順で対策が可能です。正方形タイプと同様に、のりが付いた部分に注目してみてください。
粘着部分に対して「下から」ではなく「横から」はがすことで、きれいに貼り付けられるでしょう。正方形タイプよりも粘着部分の面積が小さいため、少しコツが要るものの、引っ張る方法を意識するだけでも違いを実感できるはずです。
ちなみに、はがし方を間違えて反りかえってしまったふせんは、あえて折って立たせるようにして使うのもおすすめ。デスクの天面に貼り付ければ、ちょこんと飛び出すようにメモ内容を伝えてくれるでしょう。そのほかのメッセージに埋没させたくない内容も、目に付きやすくなります。
yuriさんのアイディアに対して、コメント欄では「ちょっとしたことでも知っていると知らないでは大違い」「知っていると得する」といった意見が寄せられています。
ほんの少し「はがす向き」を調整するだけなので、誰でも手軽に実践できるのが嬉しいポイントです。ふせんを使う機会が多い人は、ぜひ意識してみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]