キャベツの葉と芯 きれいに取り外す方法に「一生使える」「便利」
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
- カゴメ VEGEDAY
さまざまな料理に使えるキャベツ。「常に冷蔵庫にある」という家庭も多いでしょう。1枚1枚、葉を剥がして使っていく時に、きれいに剥がせずに葉がボロボロになってしまったり、根本が汚くなったりしてしまうのは、ちょっとしたストレスです。
丸ごときれいに食べられて、さらに長期保存も可能なキャベツの解体方法を紹介します。
キャベツのきれいな解体方法とは
キャベツをきれいに解体するコツは、芯をくり抜くことと、芯のほうから葉を外していくことです。カゴメの公式サイトで解説されている方法をご紹介します。
キャベツは、葉先のほうからめくろうとすると、きれいに外れずボロボロにちぎれてしまいます。先に芯をくり抜けば、芯のほうからパカっと1枚ずつ取り外すことができるのですね。覚えておくと便利です。
この方法だと、例えばロールキャベツを作りたい時なども、葉が破れてしまって困ることがありません。円錐状にくり抜く作業が最初は慣れないかもしれませんが、すぐにコツを掴めるはずです。
キャベツを長く保存したい時は
買ってきたキャベツをすぐには使わない時や、数枚使って残りは保存しておきたい時は、ひとまず上記の手順の「3. 包丁の刃先を刺しこみ、浅い円錐状にくり抜きます」までやっておきましょう。
その後、芯をくり抜いた部分に、水で湿らせたキッチンペーパーなどを丸めて詰めておくと、キャベツを新鮮なまま保存できるので便利です。キッチンペーパーは、衛生的に保つため数日ごとに取り換えます。
ちなみに、半分にカットしてあるキャベツは断面から水分が抜けやすいため、乾燥して、より傷みやすくなります。丸ごとのキャベツ以上に、なるべく早く食べることと、芯を切り取っておくことを意識しましょう。
コツを掴めばキャベツの扱いが楽になり、もっと料理に活用できるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]