キャベツの葉と芯 きれいに取り外す方法に「一生使える」「便利」
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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- 出典
- カゴメ VEGEDAY
さまざまな料理に使えるキャベツ。「常に冷蔵庫にある」という家庭も多いでしょう。1枚1枚、葉を剥がして使っていく時に、きれいに剥がせずに葉がボロボロになってしまったり、根本が汚くなったりしてしまうのは、ちょっとしたストレスです。
丸ごときれいに食べられて、さらに長期保存も可能なキャベツの解体方法を紹介します。
キャベツのきれいな解体方法とは
キャベツをきれいに解体するコツは、芯をくり抜くことと、芯のほうから葉を外していくことです。カゴメの公式サイトで解説されている方法をご紹介します。
キャベツは、葉先のほうからめくろうとすると、きれいに外れずボロボロにちぎれてしまいます。先に芯をくり抜けば、芯のほうからパカっと1枚ずつ取り外すことができるのですね。覚えておくと便利です。
この方法だと、例えばロールキャベツを作りたい時なども、葉が破れてしまって困ることがありません。円錐状にくり抜く作業が最初は慣れないかもしれませんが、すぐにコツを掴めるはずです。
キャベツを長く保存したい時は
買ってきたキャベツをすぐには使わない時や、数枚使って残りは保存しておきたい時は、ひとまず上記の手順の「3. 包丁の刃先を刺しこみ、浅い円錐状にくり抜きます」までやっておきましょう。
その後、芯をくり抜いた部分に、水で湿らせたキッチンペーパーなどを丸めて詰めておくと、キャベツを新鮮なまま保存できるので便利です。キッチンペーパーは、衛生的に保つため数日ごとに取り換えます。
ちなみに、半分にカットしてあるキャベツは断面から水分が抜けやすいため、乾燥して、より傷みやすくなります。丸ごとのキャベツ以上に、なるべく早く食べることと、芯を切り取っておくことを意識しましょう。
コツを掴めばキャベツの扱いが楽になり、もっと料理に活用できるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]