開封済みの袋、道具不要で口を閉じるには? 方法に「盲点でした」「それを使えば…」
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開封済みのパンやお菓子、冷凍食品などは、一度に使い切れないことが多いでしょう。保存のために袋の口を閉じておくには、食品用袋止めクリップが便利です。
しかし、開封済みの袋が多すぎてクリップが足りなくなることはありませんか。
そんな時に役立つ裏技をご紹介しましょう。この方法なら、クリップも何も必要ありません。必要なのはハサミだけ。意外なあの部分を使えば、簡単に開封口を閉じることができるのです。
灯台下暗し! 封を閉じるには「開け方」から
それでは、具体的なやり方を説明しましょう。
まず袋を開封する際には、ハサミを使って2㎝ほど残した状態で開けます。この時、まっすぐ開けるように注意しましょう。これで封を閉じる準備ができました。
どのように閉じるのかというと、やり方は簡単です。封を閉じる際、この切った端の部分を活用してください。
開封口をしっかりと絞り、切った端の部分でグルッと巻いて結びます。すると、写真のようにクリップも何も使わずに開封口を閉じることが可能に!
ちなみに、パンの袋のように薄い素材の場合、開封する際は完全に切り離しても問題ありません。先ほどの方法と同様に、開封口を絞って切れ端をぐるっと巻いて縛ればOKです。
この方法なら、さまざまな袋の商品に応用可能です。
「すでに切り離して開けてしまった…」という時でも、袋が短くはなりますが、開封口部分を再度同じように切れば、同様の閉じ方ができるでしょう。
ただし、この方法では完全に密封することはできませんので、その点は注意が必要です。密封したい場合は、専用のクリップを使うことをおすすめします。あくまでもこの裏技は、軽くでも封をしておきたい時にご活用ください。
クリップが足りなくて困っていた人は、試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]