「新入社員が注いだビール」だと思いきや… 「もはや芸術」「これはすごい」 By - grape編集部 公開:2024-02-27 更新:2024-02-27 ビール飲食店 Share Post LINE はてな コメント 「新入社員が注いだビール」 こんなひと言をX(Twitter)に投稿したのは、東京都中野区にあるビアバー『麦酒大学』でビールを頼んだ、中央区上落合(@Kamiochiai_Chuo)さん。 淡い麦わら色の液体に、ふっくらとした白い泡がビールの特徴ですよね。 おいしく飲めるかつ、見た目が美しいビールは、液体と泡の割合が黄金比率の7対3だといわれています。 しかし、投稿者さんが頼んだビールは…。 なんと、ビールグラスのほとんどが泡で埋め尽くされているではありませんか! 確かに、お酌に慣れない新入社員が注いだように見えますね。 しかし、実はこれは『ミルコ』という、泡をメインとするチェコの伝統的な手法で注いだビールだといいます。 ミルコとは『牛乳』という意味。クリーミーな口当たりのいい泡を楽しみたい時にこの注ぎ方をするそうです。 ミルコで注ぐと、通常のビールと比べて苦味が少なくなり、ビールが苦手な人でも飲みやすいといわれています。 店の注ぎ師によるプロの技に驚いた人は多かったようで、さまざまなコメントが寄せられました。 ・ある意味、経験豊富な新入社員だな。 ・ここまで来るともはや芸術。 ・これはこれで、すごいな。こんな泡だけになるもんなんだ。 日本では、あまり馴染みのない注ぎ方のミルコ。 一度飲んでみたいと思った人は、多かったのではないでしょうか。 ほかにも、ビールには多種多様な注ぎ方があるので、興味がある人は、ぜひ調べて試してみてください! [文・構成/grape編集部] 出典 @Kamiochiai_Chuo Share Post LINE はてな コメント
「新入社員が注いだビール」
こんなひと言をX(Twitter)に投稿したのは、東京都中野区にあるビアバー『麦酒大学』でビールを頼んだ、中央区上落合(@Kamiochiai_Chuo)さん。
淡い麦わら色の液体に、ふっくらとした白い泡がビールの特徴ですよね。
おいしく飲めるかつ、見た目が美しいビールは、液体と泡の割合が黄金比率の7対3だといわれています。
しかし、投稿者さんが頼んだビールは…。
なんと、ビールグラスのほとんどが泡で埋め尽くされているではありませんか!
確かに、お酌に慣れない新入社員が注いだように見えますね。
しかし、実はこれは『ミルコ』という、泡をメインとするチェコの伝統的な手法で注いだビールだといいます。
ミルコとは『牛乳』という意味。クリーミーな口当たりのいい泡を楽しみたい時にこの注ぎ方をするそうです。
ミルコで注ぐと、通常のビールと比べて苦味が少なくなり、ビールが苦手な人でも飲みやすいといわれています。
店の注ぎ師によるプロの技に驚いた人は多かったようで、さまざまなコメントが寄せられました。
・ある意味、経験豊富な新入社員だな。
・ここまで来るともはや芸術。
・これはこれで、すごいな。こんな泡だけになるもんなんだ。
日本では、あまり馴染みのない注ぎ方のミルコ。
一度飲んでみたいと思った人は、多かったのではないでしょうか。
ほかにも、ビールには多種多様な注ぎ方があるので、興味がある人は、ぜひ調べて試してみてください!
[文・構成/grape編集部]