「新入社員が注いだビール」だと思いきや… 「もはや芸術」「これはすごい」
公開: 更新:


100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

おいしいイチゴは左?右? JAの『正解』は…真っ赤な彩りでかわいい見た目のイチゴ。甘酸っぱい味わいがおいしく、好きな人も多いでしょう。 冬の寒い時期から出回っていますが、本来の旬は春から初夏にかけてです。 そんなイチゴについてクイズです!次のうち、おいしいイチゴを...
「新入社員が注いだビール」
こんなひと言をX(Twitter)に投稿したのは、東京都中野区にあるビアバー『麦酒大学』でビールを頼んだ、中央区上落合(@Kamiochiai_Chuo)さん。
淡い麦わら色の液体に、ふっくらとした白い泡がビールの特徴ですよね。
おいしく飲めるかつ、見た目が美しいビールは、液体と泡の割合が黄金比率の7対3だといわれています。
しかし、投稿者さんが頼んだビールは…。
なんと、ビールグラスのほとんどが泡で埋め尽くされているではありませんか!
確かに、お酌に慣れない新入社員が注いだように見えますね。
しかし、実はこれは『ミルコ』という、泡をメインとするチェコの伝統的な手法で注いだビールだといいます。
ミルコとは『牛乳』という意味。クリーミーな口当たりのいい泡を楽しみたい時にこの注ぎ方をするそうです。
ミルコで注ぐと、通常のビールと比べて苦味が少なくなり、ビールが苦手な人でも飲みやすいといわれています。
店の注ぎ師によるプロの技に驚いた人は多かったようで、さまざまなコメントが寄せられました。
・ある意味、経験豊富な新入社員だな。
・ここまで来るともはや芸術。
・これはこれで、すごいな。こんな泡だけになるもんなんだ。
日本では、あまり馴染みのない注ぎ方のミルコ。
一度飲んでみたいと思った人は、多かったのではないでしょうか。
ほかにも、ビールには多種多様な注ぎ方があるので、興味がある人は、ぜひ調べて試してみてください!
[文・構成/grape編集部]