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「新入社員が注いだビール」だと思いきや… 「もはや芸術」「これはすごい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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ビールの画像

「新入社員が注いだビール」

こんなひと言をX(Twitter)に投稿したのは、東京都中野区にあるビアバー『麦酒大学』でビールを頼んだ、中央区上落合(@Kamiochiai_Chuo)さん。

淡い麦わら色の液体に、ふっくらとした白い泡がビールの特徴ですよね。

おいしく飲めるかつ、見た目が美しいビールは、液体と泡の割合が黄金比率の7対3だといわれています。

しかし、投稿者さんが頼んだビールは…。

泡だらけのビールの画像

なんと、ビールグラスのほとんどが泡で埋め尽くされているではありませんか!

確かに、お酌に慣れない新入社員が注いだように見えますね。

しかし、実はこれは『ミルコ』という、泡をメインとするチェコの伝統的な手法で注いだビールだといいます。

ミルコとは『牛乳』という意味。クリーミーな口当たりのいい泡を楽しみたい時にこの注ぎ方をするそうです。

ミルコで注ぐと、通常のビールと比べて苦味が少なくなり、ビールが苦手な人でも飲みやすいといわれています。

店の注ぎ師によるプロの技に驚いた人は多かったようで、さまざまなコメントが寄せられました。

・ある意味、経験豊富な新入社員だな。

・ここまで来るともはや芸術。

・これはこれで、すごいな。こんな泡だけになるもんなんだ。

日本では、あまり馴染みのない注ぎ方のミルコ。

一度飲んでみたいと思った人は、多かったのではないでしょうか。

ほかにも、ビールには多種多様な注ぎ方があるので、興味がある人は、ぜひ調べて試してみてください!


[文・構成/grape編集部]

出典
@Kamiochiai_Chuo

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