冷凍焼き魚、どうすればふっくら仕上がる? ひと手間に「真似します」「目からウロコ」
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「また作って」と夫がリクエストした味玉レシピがこちら卵を使った定番料理の味玉は、そのまま食卓に出すのはもちろん、弁当のおかずにもぴったりの一品。めんつゆを使った味つけもおいしいですが、同じ味が続くとマンネリ化してしまうでしょう。いつもと違う味を試してみたくなった筆者が、ユニークな味玉レシピを発見したので作ってみました。

買いすぎた漬物どうする? 冷凍してもおいしい、正しい保存テクニックとは漬物は日持ちするものが多いですが、ついつい買いすぎてしまったり、食べきれなかったりすることもあるでしょう。その場合、少しでも長持ちさせるために、冷凍庫で保存したくなりますが、凍らせても大丈夫なのでしょうか。本記事では『岩下の新生姜』で有名な漬物メーカー、岩下食品株式会社(以下、岩下食品)協力のもと、漬物の冷凍が可能かを紹介します。
素材のよさを最大限に発揮する、和食の代表料理『焼き魚』。手軽に調理でき、香ばしい風味とほろほろとした食感は、朝食にも夕食にも最適ですよね。
冷凍しておけば、食べたい時に温めるだけで簡単に食卓に並べられ、忙しい家庭での強い味方。ただ、解凍方法を間違えてしまうと、水分が逃げてしまい、身がパサつく原因になってしまいます。
そこで『株式会社ニチレイフーズ』が公式サイトで発信している冷凍焼き魚の解凍術をご紹介しましょう。実際にこの方法を試してみると、ただのレンジ解凍とは比べものにならないほど、ふっくらとした仕上がりになり、その違いに驚かされました。
パサつき知らずの焼き魚を実現! ニチレイ流、冷凍魚の解凍方法
それでは、具体的な解凍方法を説明していきましょう。
まず、冷凍した焼き魚を耐熱皿の上に置きます。そして1切れにつき、水大さじ1を万遍なく振りかけましょう。
次に、ラップをかけるのですが、かけ方がポイントです。皿のふちにラップを軽く触れさせたら、中心部分を大きく膨らませるようにふんわりと覆います。
この状態で、500Wの電子レンジで1切れあたり約2分加熱。ラップを大きく膨らませて覆うことで、水蒸気が切り身全体に行きわたり、ふっくらとした仕上がりを実現します。
実際にこの方法で解凍した焼き魚を食べてみると、その違いは歴然。冷凍したはずなのに、身がジューシーで、まるで焼きたてのような味わいを楽しむことができました。
また、同サイトによると、この解凍方法は鮭だけでなく、タラ、ぶり、めかじきなどの厚みのある切り身にも応用可能です。
なお、冷凍の際は1切れごとにラップでぴったりと包み、シッパー付き保存袋に入れて冷凍するといいそうです。
この方法で解凍すれば、いろいろな切り身の焼き魚を好きな時に食卓に並べられます。あと一品ほしい時や晩酌のアテに、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]