lifestyle

冷凍焼き魚、どうすればふっくら仕上がる? ひと手間に「真似します」「目からウロコ」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

ふっくら焼き上がった焼き鮭

※写真はイメージ

素材のよさを最大限に発揮する、和食の代表料理『焼き魚』。手軽に調理でき、香ばしい風味とほろほろとした食感は、朝食にも夕食にも最適ですよね。

冷凍しておけば、食べたい時に温めるだけで簡単に食卓に並べられ、忙しい家庭での強い味方。ただ、解凍方法を間違えてしまうと、水分が逃げてしまい、身がパサつく原因になってしまいます。

そこで『株式会社ニチレイフーズ』が公式サイトで発信している冷凍焼き魚の解凍術をご紹介しましょう。実際にこの方法を試してみると、ただのレンジ解凍とは比べものにならないほど、ふっくらとした仕上がりになり、その違いに驚かされました。

パサつき知らずの焼き魚を実現! ニチレイ流、冷凍魚の解凍方法

それでは、具体的な解凍方法を説明していきましょう。

まず、冷凍した焼き魚を耐熱皿の上に置きます。そして1切れにつき、水大さじ1を万遍なく振りかけましょう。

冷凍焼き鮭の皮目

次に、ラップをかけるのですが、かけ方がポイントです。皿のふちにラップを軽く触れさせたら、中心部分を大きく膨らませるようにふんわりと覆います。

焼き鮭を電子レンジで温めている様子

この状態で、500Wの電子レンジで1切れあたり約2分加熱。ラップを大きく膨らませて覆うことで、水蒸気が切り身全体に行きわたり、ふっくらとした仕上がりを実現します。

実際にこの方法で解凍した焼き魚を食べてみると、その違いは歴然。冷凍したはずなのに、身がジューシーで、まるで焼きたてのような味わいを楽しむことができました。

また、同サイトによると、この解凍方法は鮭だけでなく、タラ、ぶり、めかじきなどの厚みのある切り身にも応用可能です。

なお、冷凍の際は1切れごとにラップでぴったりと包み、シッパー付き保存袋に入れて冷凍するといいそうです。

この方法で解凍すれば、いろいろな切り身の焼き魚を好きな時に食卓に並べられます。あと一品ほしい時や晩酌のアテに、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

蓋が閉まった洗濯機

洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。

洗濯機にお湯を注いでいる様子

洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。

出典
ほほえみごはん(ニチレイフーズ)

Share Post LINE はてな コメント

page
top