掃除機をかける際は「窓を閉める」が正解 理由にゾクッ
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※写真はイメージ
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
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- 出典
- ダスキン山口
部屋で掃除機をかける時、窓を開けるべきかどうかで悩んでいませんか。新鮮な空気を取り入れたほうがいいような、外から汚れが入ってきてしまうような…。正解が分からないまま、日々なんとなく掃除している人も多いのではないでしょうか。
どちらが正しい方法なのか、ホームクリーニングなどを行う株式会社ダスキン山口の公式サイトより紹介します。
掃除機をかける時は窓を『閉める』
掃除機を使う時に気になる窓の開閉。ダスキン山口公式サイトによると『掃除中は閉める』のが正解なのだそう。その理由について、以下のように解説しています。
窓を閉めなければならない理由は、外からゴミやホコリが入ってくるためではなく、床に積もった汚れを舞い上がらせないため。床に落ちたゴミを集める掃除機では、空気中のホコリを取り除くことはできません。
「朝掃除機をかけたはずが、昼すぎにはうっすらホコリが気になってしまう…」といった事態を避けるためにも、掃除中に風が入り込まないよう注意しましょう。
ちなみに、掃除機をかける前に窓を開けるのも、同様の理由で避けてください。反対に、掃除機をかけ終わった後は窓を開け、室内の汚れた空気をすっきりと入れ替えるのがおすすめです。
掃除機を使う際のポイント2つ
ダスキン山口公式サイトでは、掃除機を使う際のポイントとして以下の2点も紹介しています。
・なるべく行動量が少ない朝のうちにかける
・ヘッド部分のゴミはこまめに取り除く
就寝中に床に溜まったホコリを空気中に舞い上げるのは、窓から吹き込む風だけではありません。室内で人が動くたび、少しずつ舞い上がってしまうでしょう。できるだけ早い段階で掃除機をかけることで、より効率よくゴミを収集できるでしょう。
また、ヘッド部分が汚れていると、以下のようなリスクがあります。
お手入れ方法についても、ぜひ参考にしてみてください。
小さなゴミやホコリを一気に吸引してくれる掃除機は、非常に便利な家電です。少しでも掃除の手間を減らすため、ぜひ効率のよいかけ方を実践してみてください。窓やタイミングを意識するだけでも、掃除効果は変わります。これを機に、自身の習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]