lifestyle

炊飯器で炊いたご飯はどのくらい保温できる? タイガーの情報がタメになる

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

炊飯器の写真

※写真はイメージ

多くの炊飯器についている機能である、保温。

水分の蒸発や細菌の繁殖をおさえるなど、炊いたご飯のおいしさをキープするために備えられた機能です。

ですが、ご飯を炊いた時、どのくらい保温をしても大丈夫なのか、気になった経験はありませんか。

炊飯器の保温時間について

そんな疑問に応えてくれているのが、炊飯器や電気ケトルなどで知られる電気製品メーカー、タイガー魔法瓶株式会社(以下、タイガー)です。

タイガーのウェブサイトによると、一般的な炊飯器でご飯のおいしさをキープできる保温時間は5~6時間程度なのだとか。

それ以降だと、水分が抜けたり、色や食感が悪くなったりするそうです。

保温したまま炊きたての美味しさをキープできるのは、一般的な炊飯器で5~6時間ほどといわれています。それ以降はどうしてもごはんの水分が抜けて味が落ちたり、食感が悪くなったりしてしまいます。色も、炊きたてと比べると黄色味を帯びてしまい、見た目的にも美味しさが減ってしまいます。

https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/rice-cooker/takitate50/19/ ーより引用

5~6時間というのは、あくまで一般的な話。炊飯器によって推奨されている保温時間が異なるため、取扱説明書などで確認してください。

また、長時間保温をし続けたご飯は、固くなったり嫌な臭いを発したりするといいます。

変色や腐敗を起こさないためにも、メーカーが推奨する時間を超えてご飯を保温しないよう、注意が必要です。

保温の時間内に食べきれない場合は、冷凍保存をするのも手。炊飯器の保温機能を適切に利用し、ご飯をおいしく食べましょう!


[文・構成/grape編集部]

焼いた米(撮影:grape編集部)

【レシピ】ボウルにご飯を入れて? できた絶品『焼きおにぎり』がたまらん…!「熱くて握れない」「手が汚れる」という焼きおにぎりの悩みを解決!SNSで話題の『握らない焼きおにぎり』の作り方を大公開。フライパンに敷き詰めて焼くだけで、カリッと香ばしい三角形のおにぎりが完成します。めんつゆ・みりん・白だしで味つけも簡単。ヤケドの心配もなく、忙しい時にもササッと作れる裏ワザです!

冷凍保存用に小分けしたご飯(撮影:grape編集部)

スーパーで見つけた『5kg2千円の米』をおいしく食べたい 炊く前に?「5kgで2千円は安いかも!」 スーパーで見つけた『力士が描かれた米』をよく見ると?

出典
タイガー魔法瓶株式会社

Share Post LINE はてな コメント

page
top