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必要なのはたった3つ! 明治が教える朝食のポイントに「勉強になります」

By - grape編集部  公開:  更新:

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朝食の写真

※写真はイメージ

会社に出勤する前など、朝は何かと忙しいもの。

そんな時間のない朝でも、なるべくごはんを食べてから家を出たいですよね。

さらに、栄養バランスを心がけた食事をとれば、1日をよりアクティブに過ごすことができそうです。

バランスのよい朝食の摂り方

食品メーカーの株式会社明治(以下、明治)は、自社のウェブサイトにて、バランスのよい朝食のポイントについて紹介しています。

人の身体が朝に必要とする栄養素は、以下の3つなのだそうです。

1 ごはんやパンなどのでんぷん質を含む「炭水化物」

脳はでんぷんや砂糖が分解されてできるブドウ糖を消費して活動しています。集中力アップのためにも、大切なエネルギー源のひとつです。

2 牛乳やヨーグルト、チーズ、卵などの良質な「たんぱく質」

たんぱく質は筋肉や臓器を作る栄養素のひとつで、体内時計をリセットする働きもあります。また、栄養素を体に運びます。朝の体温を上げて、体を目覚めさせましょう。

3 野菜やくだものなどの「ビタミン、ミネラル類」

体に活力をつけるため、また、脳がブドウ糖を消費するときに欠かせません。

株式会社 明治 ーより引用

バランスのよい朝食のポイントは、『炭水化物』『タンパク質』『ビタミンやミネラル類』の3つの栄養素をバランスよく摂ることなのだとか。

例として、『炭水化物』にはパンやごはん、シリアル、『タンパク質』には肉や魚、乳製品、『ビタミンやミネラル類』には野菜や果物などが挙げられています。

「忙しい朝に3つの栄養素をすべて摂るのは大変そう」と感じる人は多いかと思いますが、食品をうまく組み合わせれば、簡単に摂取することができます。

たとえばシリアルを主食にする場合、フリーズドライの果物が含まれるものを選び、後は牛乳さえ注げば、3つの栄養素がそろいますよね。

また明治は、朝食の重要性についても解説していました。

一日のはじまりによいスタートを切ることが、生活リズムの見直しにつながります。

朝ごはんには睡眠中に低下した体温を上昇させて、1日の始まりに脳や身体機能をウォーミングアップさせる効果があります。

朝ごはんを抜くと、朝起きた時のエネルギー代謝が低い状態が午前中いっぱい続くことになります。これでは、仕事の能率も勉強の集中力も上がりません。

朝ごはんに炭水化物とたんぱく質などを摂取することで、体は体温を上げようとしたり、体内のリズムを整えたりしてくれます。これによって、勉強や仕事の効率が大きくUPします。

また、しっかりと朝ごはんを食べることで、胃腸が動き出すようになり、スムーズな便意をうながします。

朝ごはんを食べないと、勉強や仕事のパワーが出るのが昼食後になってしまい、夕方や夜に最高潮を迎え、夜更かしすることにも繋がっていきます。朝ごはんを食べれば生活リズムも整っていくのです。

株式会社 明治 ーより引用

朝食をとり、1日のはじまりによいスタートを切ることで、生活リズムの見直しにつながるのだといいます。

朝に炭水化物やタンパク質などを摂取すると、身体が体温を上げるように働いたり、体内のリズムを整えたりしてくれるため、勉強や仕事の効率が上がるのだとか。

朝食をとることの重要性を知れば、毎朝の食事が楽しくなりそうです!

ネット上では、朝食について理解を深めた人たちから、「勉強になります!」「これがほしかった」などの声が上がっています。

毎朝バランスよく食べることを意識して、1日のよいスタートを切りたいものですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
株式会社 明治

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