ブロッコリーの茎はこうする! 企業の呼びかけに「そうなの!?」「盲点だった」
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※写真はイメージ

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。

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日本に「いただきます」「ごちそうさまでした」という言葉があるように、食事はありがたみを感じながら行うもの。
どの食材も、生産者をはじめとする多くの人の努力の結晶であり、尊い命です。感謝の気持ちを忘れず、できるだけロスのないよう食べたいですよね。
「ブロッコリーの茎は捨てないで!」と呼びかけ
『食品ロス』を少しでも減らすべく、X(Twitter)に情報を投稿したのは、マチ付きポリ袋『アイラップ』などを販売している岩谷マテリアル株式会社のアカウント。
さまざまな調理方法がある、定番野菜の1つであるブロッコリーについて、このように呼びかけました。
「ブロッコリーの茎は捨てないで!」
てっぺんにある花蕾(からい)の部分がメイン…と思われがちですが、実はブロッコリーは、全体を食べることができる野菜。
固い皮に覆われた茎も、適切な調理方法をとれば、おいしくいただくことができるのです!
同アカウントは、『アイラップ』を活用した、ブロッコリーの茎の調理方法を紹介しています。
また、同アカウントはブロッコリーを電子レンジで加熱するコツも紹介。
お湯を使ってゆでずとも、『アイラップ』にブロッコリーを入れて温めるだけで、簡単に加熱することができるのだとか。
また、加熱後は『アイラップ』に入れて冷凍保存をすることが可能。ブロッコリーのおいしさと、みずみずしさが長持ちします!
調理方法によってはおいしく食べられるにもかかわらず、「硬くておいしくなさそう」といった印象を持たれがちな、ブロッコリーの茎。
現に、投稿を見た人からは「盲点だった…捨てずに食べよう」「そうなの!?もったいないことをした」といった後悔する声が上がっているようです。
せっかく食べられる部分を捨ててしまうのは、生産者に対して申し訳ない上に、とてももったいない行為といえるでしょう。
今後は、同アカウントの投稿を参考に、ブロッコリーの茎が秘めた『食の可能性』を探ってみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]