安全に使えてる? ピーラー使用時のケガを防ぐ方法に「見直します」
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野菜の皮むきに便利なピーラーですが、手や爪を傷付けそうになったことがある人も多いのではないでしょうか。
その場合、もしかするとピーラーを正しく使えていないのかもしれません。
安全にピーラーを使う方法について、Instagramの投稿からご紹介します。
ピーラーの使い方新常識
ピーラーは野菜の皮むきにとても便利な調理器具ですが、上から下に向かって皮をむくように使うと、野菜を掴んでいる手や指、手首などを傷付けてしまいそうになることもあります。
手を傷付けてしまう危険をなくす新しいピーラーの使い方を紹介しているのは、えみ(home_kagaya_o1)さん。
自身も9歳のお子様の母親であるえみさんは、毎日の暮らしや家事を楽にしてくれる生活の知恵や数々の裏技、お役立ち情報などを、Instagramを通じて多数発信しています。
えみさんの投稿によると、野菜を持って上から下に向かってピーラーで皮をむくよりもケガのリスクが少ない方法があるとのこと。
早速詳しくみていきましょう!
野菜もピーラーも逆手に持つ! ケガのリスクを減らすピーラーの使い方
ピーラーを使う時には上から下に向かって皮をむくという人が多いかと思います。
ですがこの方法だと野菜を掴んでいる手や指を傷付けてしまいそうで危ない…。そこでえみさんが紹介するのは、野菜とピーラーをそれぞれ逆手に持つという方法。
皮をむきたい野菜とピーラーをそれぞれ逆手に持ち、手前から奥に向かって皮をむくようにピーラーを動かすのです。
この方法なら、ピーラーの刃が野菜を持つ手のほうに滑ることがなく、ケガのリスクを大きく減らすことができます。
逆手でピーラーを使うコツは、一度に皮を全てむこうとしないこと。
まずは持っている野菜の半分から下辺りまでの皮をむき、その後野菜の上下を持ち替えて残り半分をむくという手順で行うとより安全です。
この手順だけ聞くとひと手間増えてしまうように感じるかもしれませんが、ケガを気にする必要がないぶん、手指を気にせずどんどん皮をむくことができて調理の時短にもつながるテクニックです。
この投稿を見た人からは、
「こっちのが危なくないし早い!」
「韓国の料理をする場面でピーラーを逆向きで使っていたのを見て危なくないの? って思っていましたが従来のやり方のほうが危ないようですね。今度試してみます」
「目からウロコ。必ずといっていいほど手を切るから怖くて使えなくなってたけど、これなら使えそうです」
などのコメントが寄せられています。
普段から調理にピーラーを使う人はもちろん、手を切るのが怖くてこれまで避けていたという人もぜひ試してみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]