開封後のふりかけ、放置しておくと? 丸美屋の注意喚起にヒエッ!
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- 出典
- 丸美屋
炊き立てのご飯にかけても、お弁当の冷やご飯やおにぎりにかけても、おいしい『ふりかけ』。
多くの家庭で使われているふりかけですが、開封後、どのくらい日持ちするのか気になったことはないでしょうか。
ふりかけの日持ち目安
『のりたま』などのふりかけ商品で知られる、丸美屋食品工業株式会社(以下、丸美屋)は、開封後のふりかけがどれくらい日持ちするか、目安をウェブサイトで説明していました。
同社のふりかけ商品は、開封すると時間とともに、風味が落ちて酸化が進むとのこと。開封後は冷蔵庫に保管し、2週間程度で使い切ってほしいと案内していました。
開封したふりかけを、そのまま常温で保存している人も少なくないでしょう。
家庭によっては、家族の好みで数種類のふりかけを常備しているケースもあるため、古くなったものを放置しないよう、適切な保存方法を覚えておくことが大切ですね。
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また、丸美屋によると開封後のふりかけには、穀物類などを好む食品害虫が、香りにひかれて寄ってくることもあるといいます。
家庭や保管倉庫で見られることがある、食品害虫の『ノシメマダラメイガ』などは、米、麦等の穀類やゴマに発生しやすく、袋を食い破って侵入したり、容器商品の場合はキャップの開け口等のわずかな隙間から侵入したりして、商品内で食害が進むことがあるそうです。
うっかり食べてしまっても人体に影響を及ぼすことはないそうですが、できるだけそんな被害にあわず、最後までおいしい状態で食べたいものですね。
ふりかけの賞味期限は半年~1年近くある商品が多いですが、開封後はおいしさをキープするのが意外と難しいものなのかもしれません。
冷蔵庫に保管し、できるだけ早く食べきることを心掛けましょう!
[文・構成/grape編集部]