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フッ素樹脂加工フライパンの焦げ付き、どう落とす? 正しいお手入れ術に「参考になった!」

By - COLLY  公開:  更新:

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コンロの上に置かれたフライパン

※写真はイメージ

食材がくっ付きにくく、お手入れが容易なフッ素樹脂加工のフライパン。しかし調理方法によっては、焦げ付きやこびり付き汚れに悩まされる場面もあるでしょう。

ゴシゴシこすってきれいにしたいところですが、それはNG。

正しいお手入れ方法を、生活用品でおなじみのライオンが運営する公式Instagram『ライオン Lidea – リディア』(lidea_lion)の投稿より紹介します。

力任せにこするのがNGな理由とは

フッ素樹脂加工のフライパンに頑固な汚れがこびり付いてしまった時、力任せにゴシゴシするのはおすすめできません。確かに汚れは落ちるかもしれませんが、同時にフライパン表面に施されたコーティングを傷付けてしまうでしょう。

加工されたフッ素樹脂に傷が付けば、さらに焦げ付きやこびり付き汚れが発生しやすくなってしまいます。間違ったお手入れは、フライパンの寿命を縮めてしまう理由の1つなのです。

力を入れてゴシゴシこすらなくても、正しいお手入れ方法さえ知っていれば、フライパンはきれいにできます。ライオン公式Instagramが紹介する方法を、ぜひ参考にしてみてください。

フッ素樹脂加工のフライパンの正しいお手入れ方法とは

フッ素樹脂加工のフライパンをきれいにするために、用意するのはライオンが販売する『CHARMY Magica 酵素+』(220㎖/税込198円)です。

従来の洗剤の3倍量の酵素を配合し、たんぱく質やデンプン汚れにしっかりとアプローチ。油と混ざった頑固な汚れにも、強力に作用します。

頑固な汚れが気になるフライパンには、『CHARMY Magica 酵素+』をワンプッシュ(約3㎖)入れましょう。

40℃くらいのぬるま湯を加えて、全体になじませるようにします。熱湯や冷水を使うと酵素の働きが弱まるため、必ずぬるま湯を使ってください。

30分間浸け置きして、酵素の力でたんぱく質やデンプン汚れをしっかり分解させましょう。

最後に、柔らかいスポンジに洗剤を付け、優しくこすり洗いすればOKです。強くゴシゴシしなくても、浮いた汚れがするんと落ちるのを実感できます。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

  

ライオン公式Instagramによると、フッ素樹脂加工のフライパンに、以下のようなお手入れ方法はNGとのことです。

・アツアツのフライパンに冷たい水をかける

・金属のヘラでこすり落とす

どちらもフライパン表面のコーティングにダメージを与えてしまいます。ついやってしまいがちな方法なので、十分に注意してください。

ライオンが販売する『CHARMY Magica 酵素+』は、ドラッグストアやスーパーなどでも購入できます。オレンジの香りとフレッシュピーチの香りの2種類から、好みに合わせて選択してみてください。

こびり付いてしまったフライパンを洗う作業にストレスを感じている人も、すっきりさわやかに作業できるのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
lidea_lion

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