アルミホイルの思わぬ効果に「本当なんだ」「なんて優れモノ」
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※写真はイメージ
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- 取材協力
- 東洋アルミエコープロダクツ株式会社
切ったものによって、切れ味が鈍くなってしまうことがある、はさみ。例えば刃に接着剤などが付くと、ねっとりとしてしまい、うまく切れなくなることがあるでしょう。
そういう時には、アルミホイルが役立つというライフハックを耳にしたことはありませんか。
ウワサの真偽を確かめるべく、『サンホイル』でおなじみの東洋アルミエコープロダクツ株式会社(以下、東洋アルミエコープロダクツ)に取材しました。
アルミホイルを数回切ってみよう!
「アルミホイルを使って、はさみの切れ味を戻せるのは本当か」と聞いたところ、なんと「本当です」と回答がありました。
同社では『アルミホイル有識者会』という組織を作り、アルミホイルの活用法について検証を行っており、そこで確認された裏技の1つだといいます。
はさみの刃に粘着剤などが付着して切れ味が鈍くなったら、以下のようにアルミホイルを切ってみましょう。
東洋アルミエコープロダクツによると、「アルミホイルをカットするのは数回でよいです」とのこと。
画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
これにより、適度な硬さのあるアルミホイルが刃の汚れを削ぎ落して、切れ味を戻すことができるといいます。
たったこれだけで切れ味が戻るなんて驚きですね!
以下は、顕微鏡ではさみの断面を見て、アルミホイルを切る前と切った後の変化を見ている様子です。
画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
うっかりハサミでガムテープなどをカットしてしまい、その後「ほかのものが全然切れなくなってしまった…」という人は多いでしょう。
東洋アルミエコープロダクツのアドバイス通り、困った時は、キッチンにあるアルミホイルを活用してみてくださいね!
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[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]