アク取り、まだおたま使ってる? 丸めたアレで「すっきり!」
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
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野菜や肉を煮込むと出てくるアク。おたまを使うと煮汁まですくってしまい、アクだけ取り除くのは意外と難しいですよね。
「おいしいスープまでアクと一緒に捨てるのはもったいない!」と思っていた人に朗報です。
本記事では、アルミホイルを使ったアク取りのテクニックを紹介します!簡単にできる裏技なので、参考にしてくださいね。
アルミホイルでアクを取る方法
用意するのは、ごく普通のアルミホイル。適当な大きさに切ったら、手でくしゃくしゃにしましょう。
くしゃくしゃにしたら、鍋に入るくらいの大きさになるよう形を整えます。
使いやすいサイズにしたら、豚汁を作っている鍋に入れてみましょう。見ると大量のアクが出ていますが、どのくらい取り除けるのでしょうか…。
アクを取る時に、ちょっと鍋の中でアルミホイルを揺らすように動かすのがポイント。
アルミホイルを外すと、アルミホイルのあったところのアクがきれいに消えています!
アルミホイルの裏側を見てみると、溝にアクがびっしりとついています。取り除けたのはアクだけで、スープはほとんどムダにしていません。
残りのアクも一気に取っていきましょう。
全体のアクを取りたい場合は、鍋の中でアルミホイルをゆっくりと回すと、隅のほうまでしっかりと取れますよ。
アク取りの途中でアルミホイルが汚れてしまったら、水で流して再び使うことができます。
ただし衛生上の理由から、次回の料理への使い回しはやめましょう。
たったこれだけでアク取り終了です。どこを探してもアクがないといってもいいくらい、きれいに取れました。
アクがない、澄んだスープの豚汁が完成です!濁りのないすっきりとした豚汁は、豚肉や根菜の甘みが引き立ち、家族にも好評でした。
アルミホイルを丸めて乗せるだけで、簡単にアクが取り除けるこの裏技。
豚汁やカレーのように根菜や肉を煮込むスープ系はアクが出やすいので、一気にアク取りができると便利ですね。
難しい工程は一切なく時短にもなるので、忙しい人は覚えておいて損なしですよ!
[文/キジカク・構成/grape編集部]