パンを焼く時、アルミホイルは上?下? 山崎製パンのおすすめは…
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
粉末コーンスープにお湯は使わない? 全農おすすめの方法に「絶対にやる」「盲点だった」全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のXアカウント(@zennoh_food)は、コーンスープを本格的な味わいに仕上げる方法を紹介しています。
あなたはパンを焼く時、トースターの網にアルミホイルを敷いていますか。
何気なく敷いているという人が多いかもしれませんが、アルミホイルを敷くとどのような効果があるのでしょうか。
本記事では、トースターで食パンを焼く時にアルミホイルを敷くことによる効果や、上手な活用方法を紹介します。
アルミホイルで焼き加減の調節ができる
山崎製パン株式会社(以下、山崎製パン)によると、「オーブントースターの火力調整にアルミホイルが活躍します」とのこと。
例えば、上下両火のオーブントースターの場合、火の当たり加減が均等ではなく、上下どちらかが焦げやすいといった傾向があります。
そんな時に、アルミホイルは有効です。
下火が強すぎる時にはパンの下にアルミホイルを敷き、上火が強すぎる時にはパンの上にアルミをふわっとかぶせて焼くと、焦げずにうまく焼けます。
火加減が難しく、パンが焦げてしまいがちという人は、アルミホイルを敷いてみるといいでしょう。
また、いつも下側に敷いている人は、改めてトースターの焼け具合を確認してみてはいかがでしょうか。
もしかすると、アルミホイルを敷くのでなく、上からかぶせたほうがいいかもしれません。
※写真はイメージ
アルミホイルでくるんで焼くのも有効
デニッシュペストリーやクロワッサンなど、層状の生地が特徴のパンを焼く際にも、アルミホイルが役立つとのこと。
山崎製パンはこのようにアドバイスします。
層状の生地が特徴のデニッシュペストリーやクロワッサン、油を使った揚げパンなどは、再加熱すると焦げやすいもの。
オーブントースターを使う時は、パンに直接熱が当たらないようアルミホイルでくるんで焼くと、上手に温めることができます。
ただし、ぴっちりくるむと蒸れやすくなるので、空気の逃げ道を作るようにゆるく包むのがコツです。
そのほかにも、以下のようなアドバイスをもらいました。
アルミホイルを使用する時は、オーブントースターのヒーターに直接接触しないように注意してください。発火や故障の原因になる可能性があります。
また、アルミホイルの活用方法ではありませんが、パンをおいしくトーストするポイントとして、トースターとお皿をあらかじめ温めておくことも大切です。当社のウェブサイトで紹介しているのでぜひご覧ください。
「いつもパンが焦げてしまう」「下側だけ焼き具合がきつい」などと困っている人は、アルミホイルを上手に使ってパンを焼いてみてはいかがでしょうか。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]