パイナップルをらせん状に切ると? メリットに「次からコレ」
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※写真はイメージ

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夏を代表する果物『パイナップル』。近頃はスーパーでも売られており、手に入りやすい果物です。
しかし、いざ購入してみると「どうやって切るんだろう」と悩んだことはありませんか。
パイナップルの皮は硬くて厚く、皮の下には『茶色い点々』があります。この点々は果肉に密接していて、取り除くのも一苦労です。
そんな時に活用したい「パイナップルの賢い切り方」を、むう(hasemen_kurashi)さんがInstagramで紹介しています。
茶色い点々を上手に取り除くだけでなく、皮に近い甘い部分も残せるという八百屋さんが使うテクニックだそうです。
パイナップルを『らせん状』に切るのがポイント
パイナップルの皮の下には、規則正しく並ぶ『茶色い点々』があります。
それは果肉の深くまで続いているので、全体を切り落とそうとすると可食部が少なくなってしまいます。
そのため、パイナップルの表面を切り落とすのではなく、掘るように切り落としていく方法がよいそうです。
まずは、パイナップルの頭を切り落とします。
頭を切り落としたら、前後を入れ替えてお尻も切り落としましょう。
パイナップルを立て、包丁の側面を果肉に沿わせながら皮を切り落としていきます。
この時、皮をできるだけ薄く削ぐのがポイントです。
すべての皮を切り落とすと、茶色い点々だけが残った状態になります。
点々は規則正しくらせん状に並んでいるので、その流れにそって『Vの字』に包丁を入れていきます。
リンゴの芯を切る時と似た要領で、V字に切り込みを入れて茶色い点々を取り除きます。
すべての点々が取れるまで、この作業を繰り返すと、ホテルのレストランに出てきそうなおしゃれな姿になりました。
ここから仕上げに入ります。パイナップルを立てたまま縦に包丁を入れ、4等分にカットしましょう。
カットしたパイナップルの芯の部分をすべて取り除きます。
食べやすい大きさにカットしたら完成です。
パイナップルは皮の近くに甘みがあるので、皮を厚く切ると甘いところを捨ててしまうことになります。
このカットテクニックを使えば、甘いところを残せるだけでなく食材も無駄にしません。そして、見た目がおしゃれになるという嬉しいメリットもあります。
カットしたパイナップルは冷凍保存もできるため、暑い夏のおやつに常備してみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]