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しめじに白いカビが発生? 捨てようと思ったら…「えー!?」「知らなかった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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ぶなしめじの写真

※写真はイメージ

鍋や炒め物など、さまざまな料理に使えるキノコ。

スーパーマーケットなどで年中購入できる、身近な食材の1つです。

そんなキノコに、白いカビのようなフワフワとしたものが付いているのを、見たことはありませんか。

ネット上でも「ぶなしめじに白いカビのようなものが発生している」などの声が、多数上がっているようです。

シメジに白いカビのようなもの

多くの人から目撃情報が上がっている、キノコに付いた白いもの。

野菜や無添加食品などの宅配サービスを行う、らでぃっしゅぼーや株式会社は、その正体について、ウェブサイトでこう説明していました。

しいたけやまいたけ、ぶなしめじなど、きのこの軸や傘の部分に食品がカビた時のような白い綿状のものが付いていたり、パッケージが一部白っぽくくもっていることがあります。これは、きのこ自体の菌糸で(いわば「きのこ」そのものです)、問題なくお召しがりいただけます。日々の温度変化が激しい時期になると、きのこの細胞が活性化し出やすくなります。

らでぃっしゅぼーや株式会社 ーより引用

白いものの正体は、キノコ自体の菌糸で、いわばキノコそのものなのだとか!

『気中菌糸』とも呼ばれていて、食べても身体に害はありません。

食材にフワフワとしたものが付いていたら確かに驚きますが、キノコが菌類であることを考えれば、納得できますね。

ぶなしめじの写真

※写真はイメージ

ネットでは、白いフワフワの正体について、このような声が上がっていました。

・冷蔵庫に入れたぶなしめじに白いカビが生えていて「菌に菌ってどういうこと?」と思って調べたら、気中菌糸で納得。

・知らなかった。食べても大丈夫だったのか。

・えー!?今まで捨てていたよ…。

・長年の謎が解けた…。でも、カビにしか見えないよ…。

もちろん、長く放置していたキノコに『本物のカビ』が発生することはあります。

緑色や黒色になっていたり、異臭がしたりする場合は、食べるのをやめてください

また、見た目的に気中菌糸がどうしても気になる場合は、取り除いて調理してもいいでしょう。

おいしく食べられる状態にもかかわらず、カビだと思って知らずに捨ててしまうのはもったいないですよね。

よくキノコを購入するという人は、覚えておきましょう!


[文・構成/grape編集部]

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出典
らでぃっしゅぼーや株式会社

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